愛が欠如したこの星で
人は何に縋って生きるのか
一期一会の縁(えにし)の糸を
つかめど指をすり抜けて
かつて 人は愛を育み
この世は優しさに満ちていた
知らぬものにも手をさしのべて
痛みと喜びを分けあった
世界は満たされ
ないものなどない時代
だけれど
なぜだか満たされない
愛に飢(かつ)え 乾いた心
立ち止まり ようやく気づく
本当に必要なものが
今 見え始めている
夢が欠如したこの星で
人は何を信じて生きるのか
未来はとうに見えている
決して約束などない未来
かつて 人は夢を育み
この世は希望に満ちていた
どんな苦難も明日に繋がる
そう信じて乗り越えられた
世界は満たされ
権力者は頂点に立った
だけれど
その山の裾野には
夢も見れぬものたちの群れ
顧みて ようやく気づく
本当に大切なものが
今 見え始めている
人は何に縋って生きるのか
一期一会の縁(えにし)の糸を
つかめど指をすり抜けて
かつて 人は愛を育み
この世は優しさに満ちていた
知らぬものにも手をさしのべて
痛みと喜びを分けあった
世界は満たされ
ないものなどない時代
だけれど
なぜだか満たされない
愛に飢(かつ)え 乾いた心
立ち止まり ようやく気づく
本当に必要なものが
今 見え始めている
夢が欠如したこの星で
人は何を信じて生きるのか
未来はとうに見えている
決して約束などない未来
かつて 人は夢を育み
この世は希望に満ちていた
どんな苦難も明日に繋がる
そう信じて乗り越えられた
世界は満たされ
権力者は頂点に立った
だけれど
その山の裾野には
夢も見れぬものたちの群れ
顧みて ようやく気づく
本当に大切なものが
今 見え始めている