エコバッグを持参して
過剰包装された商品を購入する矛盾
自然の美しさを求めながら
足元のごみ屑には無頓着な矛盾
健康被害を謳いながら
煙草を作ることも 吸うこともやめない矛盾
世の中を便利にするための技術の進歩が
誰しもが適応できない複雑な世の中へと作り変えている矛盾
生活を豊かにするためのお金というものが
貧富の差を生み 人の手を汚させる矛盾
家族を守る頑丈な家が
大地が揺れた瞬間 凶器と変わる矛盾
動物を保護するという思い上がりと
家畜を処分するという傲慢の矛盾
飽食の国の乙女たちが痩せる努力をしている陰で
飢餓の国の子供たちは痩せ衰えて命を落としている矛盾
正義を行う手段が
いつの世も戦争であり続ける矛盾
いったい、何がしたいんだろう
いったい、何を信じているんだろう
人間というものは
*************************
2011年に書いた詩です。
今、読み返してみても
世の中は何も変わってない
形や手段を変えて
どんどん悪いほうへ向かっている
と感じる
プラごみが自然に及ぼす被害が
どんどん酷くなっている
マイクロプラスチックによる海洋汚染
地球温暖化も加速している
レジ袋有料化
プラごみ削減
今更、
人間がどんなに足掻こうと
もう、
地球は元に戻らない、、、
ならば、
この先 どう生きていけばいいか
どのように
地球に償っていけばいいか
過剰包装された商品を購入する矛盾
自然の美しさを求めながら
足元のごみ屑には無頓着な矛盾
健康被害を謳いながら
煙草を作ることも 吸うこともやめない矛盾
世の中を便利にするための技術の進歩が
誰しもが適応できない複雑な世の中へと作り変えている矛盾
生活を豊かにするためのお金というものが
貧富の差を生み 人の手を汚させる矛盾
家族を守る頑丈な家が
大地が揺れた瞬間 凶器と変わる矛盾
動物を保護するという思い上がりと
家畜を処分するという傲慢の矛盾
飽食の国の乙女たちが痩せる努力をしている陰で
飢餓の国の子供たちは痩せ衰えて命を落としている矛盾
正義を行う手段が
いつの世も戦争であり続ける矛盾
いったい、何がしたいんだろう
いったい、何を信じているんだろう
人間というものは
*************************
2011年に書いた詩です。
今、読み返してみても
世の中は何も変わってない
形や手段を変えて
どんどん悪いほうへ向かっている
と感じる
プラごみが自然に及ぼす被害が
どんどん酷くなっている
マイクロプラスチックによる海洋汚染
地球温暖化も加速している
レジ袋有料化
プラごみ削減
今更、
人間がどんなに足掻こうと
もう、
地球は元に戻らない、、、
ならば、
この先 どう生きていけばいいか
どのように
地球に償っていけばいいか