燃えたつ紅(あか)に覆われし
山路に深く分け入らむ
見上げる木々の葉紅葉(もみじ)して
我を朱色に染めしかな
時間の軸は逆しまに
遥かに遠き古(いにしえ)へ
雅楽の舞いを舞うごとく
舞い散る楓葉(ふうよう)手に取りて
輪廻転生流流転転
命の永遠(とわ)と儚きを思ふ
「 紅の葉陰に宿る魂に触れ 」
くれないのはかげにやどるたまにふれ
山路に深く分け入らむ
見上げる木々の葉紅葉(もみじ)して
我を朱色に染めしかな
時間の軸は逆しまに
遥かに遠き古(いにしえ)へ
雅楽の舞いを舞うごとく
舞い散る楓葉(ふうよう)手に取りて
輪廻転生流流転転
命の永遠(とわ)と儚きを思ふ
「 紅の葉陰に宿る魂に触れ 」
くれないのはかげにやどるたまにふれ