この両バンドはスウェディッシュデスメタルを語るうえで欠かせないバンドですね。レコードデビューもほぼ同時期(DISMEMBERのほうが少し遅いかな)のようだし、初期の頃は音もソックリでした。これは、プロデュースがトーマス・スコックスバーグによる為と、レコーディング器材が同じ物を使った事(DISMEMBERのフレッド、デイヴィッド、マッティはバンドが解散状態の時に在籍していた、CARNAGEの時もENTOMBEDと同じ器材を使った為ENTOMBEDの1STと同じ音になった。)によるようです。両バンドの違いは、ENTOMBEDのほうが若干ハードコアの流れを組んでいる所と、アレックスとウッフェどちらもリードを弾く所でしょうか。DISMEMBERもツインギターですが、リードはデイヴィット・ヴロムクヴィストが弾いていました。(近作ではツインリードですが)そしてDISMEMBERをENTOMBED違うものにしているのがデイヴィッドのギターソロです。彼のチョーキングの音があってこそDISMEMBERって感じがします。あと
、マッティ・カルキの擦れ気味のグロウルヴォーカルも!2ndまで両バンドとも同じ方向性でしたが3rdで変わります。両バンドとも曲調がスローダウンしますがENTOMBEDはロックンロール寄りに、DISMEMBERは正統派ヘヴィメタル寄りのマッシヴ キリング キャパシティを発表。DISMEMBERは次作で原点のデスメタルに戻りますが、ENTOMBEDは次作でよりロックンロール色を強め、ドラマーのニッケ・アンダーソン脱退後に出したセイム ディファレンスでなんだコリャ!と首を傾げたくなる方向にいって次のアップライジングでデス&ロール路線に戻り、次のモーニングスターではSLAYERみたいになってみたり、次のインフェルノでまた元の音に戻り、近作のサーペントセインツで原点回帰ともとれる邪悪でブルータルなデスメタルになります。DISMEMBERもフレッドの脱退を乗り越え自らのバンド名を冠したニューアルバムを発表。両方ともとても気に入ってます。
、マッティ・カルキの擦れ気味のグロウルヴォーカルも!2ndまで両バンドとも同じ方向性でしたが3rdで変わります。両バンドとも曲調がスローダウンしますがENTOMBEDはロックンロール寄りに、DISMEMBERは正統派ヘヴィメタル寄りのマッシヴ キリング キャパシティを発表。DISMEMBERは次作で原点のデスメタルに戻りますが、ENTOMBEDは次作でよりロックンロール色を強め、ドラマーのニッケ・アンダーソン脱退後に出したセイム ディファレンスでなんだコリャ!と首を傾げたくなる方向にいって次のアップライジングでデス&ロール路線に戻り、次のモーニングスターではSLAYERみたいになってみたり、次のインフェルノでまた元の音に戻り、近作のサーペントセインツで原点回帰ともとれる邪悪でブルータルなデスメタルになります。DISMEMBERもフレッドの脱退を乗り越え自らのバンド名を冠したニューアルバムを発表。両方ともとても気に入ってます。