BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

SOD vol.35

2014-10-07 22:05:00 | 音楽
4日は久々のSOD参戦。
開場時間にFLYING SONに着くと、いつもより若い人が多いような・・・
とりあえずバーカウンターで燃料注入。
一番手。Seeker After Truth。 
どこかの大学の軽音部のバンドらしい。シンセ入りのメロスピ。今日は若者が多いなぁと思ったら、どうやら彼らのお友達なのかな?こういう若いバンドに頑張ってほしいねぇ。
二番手。DREISSEN。
数年前にSABER TIGERのオープニングで観たバンド。機材トラブルでグダグダになり気味だったが、ダーティな声のヴォーカル君が頑張ってた。DREISSEN終了後にMurder Headの栄悦君に挨拶。なんとMurder~はトリ前との事。
3番手。Albion。
元DESTROSEの華子(G)や美少女ドラマーの莉乃がいて、ライヴが観たいバンドでしたが、1stアルバムレコーディング後に莉乃が脱退。アルバム発表後のワンマン終了後に華子が脱退。現在は百合(VO)、祥(B)、沙季(KEY)の3人にギターとドラムはサポート。出て来たメンバーにドキドキ!かっ可愛い・・・エロ親父目線になってしまう俺(爆)。
特に沙季はアイドルのよう。ルックス的にう~んな百合もキュートに見える。東京でのライヴはギターにEITA(タッピングの教則DVD出してたな。)。ドラムが釈迦(美人!)でしたが、今回EITAは来ず。代わりに結季というボーイッシュな娘がサポート。
各メンバーのサウンドチェック中。結季の音を聴いて悪い予感が・・・この後その予感が的中する。
で、ライヴ開始。オープニングSEからのアルバム2曲目「全てを知らせる鐘と迷宮に惑わされし者」でスタート。
アルバム通りの音。お百合のヴォーカルは伸びやか。そして、キーボードソロからギターソロへ・・・ここでCDならば、クラシカルなシュレッドソロに入るのだが、あれっ!?この娘違うフレーズ弾いてるよ!
なんかEITAが来れない為の臨時要員な感じが・・・
おそらく、急きょ呼ばれた彼女はこの日の為になんとか数曲覚え、この日に挑んだのであろうなぁ。お百合の歌と他のメンバーに助けられてた感じだった。
曲は5曲は演ったかな(うろ覚え)?正直、もっと聴きたかったし、演ってほしい曲(速い曲)もあったけど、まぁ、今回は動くAlbionを最前列で観れたので良しとしよう。とにかく仙台に来てくれてありがとう!FLYING SONのPAさんは腕が良いので、最前列でもギターのアラが良く聞こえたのが、結季には可哀想な気がするが・・・
Albionは早く正式なギタリストとドラマー入れて活動するべきだと思うが、ギタリストはともかく、ドラマー探しは難航しそうだなぁ。
四番手。FAIRY MIRROR。
大阪のメタルバンド。正に王道路線。フロアは大盛り上がりだけど。俺自身はさっきのAlbionのモヤモヤ感が抜けない。
もう帰りたくなったが、栄悦君に悪いので、五番手のMurder Headを観る。
彼らを観るのは二回目。前回、ベースとドラムはサポートだったが、正式なドラマーが加入し、仕事の都合でバンドを離れていたらしいベーシストが復帰。キーボード奏者はお姉ちゃんになってた。
で、ライヴ開始。最初の1曲で圧倒されてしまった。前回と違いすぎる。恐ろしくソリッドでヘヴィ(それしか表現出来ない)。途中、下手ギタリストの機材トラブルがあったが、それが気にならないくらい素晴らしかった。
彼らはトリ前だからか?他のバンドをぶっ飛ばす気でやってたに違いない!
男気全開のステージだった。栄悦君、マジ強力だった!Albionのモヤモヤもぶっ飛んだよ!終了後、客の1人がマーダー、キレてたねぇと言ってた。あそこにいた大半は同じ事言うと思う。
そして、トリ。WILD FRONTIER。
今回のヴォーカルは女性。良く見ると、SODやメタル系のライヴでよく見かける娘でした。
このバンドのライヴは誰がヴォーカルで出て来るかが、楽しみになってました。デスさんは相変わらずいいギター弾きますなぁ。
終了後は物販へ。この日の戦利品。
Albionのメンバーとちょっとお話し。
キーボード奏者の沙季ちゃんとお話ししたかったが、残念ながらいなかった(具合が悪くて機材車で休んでたらしい。)。お百合ちゃんと祥ちゃんと握手。栄悦君に挨拶して会場を後にしました。


コメント
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