BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

激熱だったMACANA

2015-05-14 14:52:00 | 音楽
9日は久々のMACANAでSODでした。目当てはこのバンド達。メジャーから2ndアルバムを出した、シンフォニックメタルバンド、CrossVeinASRAe:choそして、残念ながらこの日のライヴで解散するUnjadead他3バンド。
この日は何時もより早めの15時の開場。終電に乗り遅れる客の事を考えての事なのかな?
この日は2時半にMACANA前に着き、仙台っ子ラーメンで昼食。ウマー。
15時ちょいすぎにMACANAへ。なんか何時ものSODより客が入ってる気がするねぇ。
そして15時半、1番手、BIGINNING OF THE ENDからスタート。
観るのは2回目。やっぱりヴォーカルの娘は苦しそうだなぁ。場数を踏んで頑張ってほしいね。今回、彼らは無料で2曲入りのCDを配布してたので、GET。2番手、Unjadead
前半の主役はやはり彼らだろう。後半に出てくる目当ての3バンドを凌駕する勢いのステージ。観るのは3度目だけど、観るたびに唸らされる。初めて観た時はASRAの2ndアルバムのレコ初。まだJADEと名乗ってた頃。確か一番手だったかな?
ヴォーカルの璃那を見て、キンバリー・ゴス(失礼!)みたいなのが出て来たなと思ったが、そのパワフルな声に圧倒され、仙台にもこんないいバンドがいる事に驚かされた。
で、この日のラストステージ。バンドの全身全霊ぶりが凄かった。MCでは「解散の実感が無い」ってな事を言ってて、彼らにしてみたら何時も通りにやってるだけかもしれない・・・
正直、もっと演ってほしいと思った。
終了後、あちこちから「勿体ないよな・・・」てな言葉が出てた。
バンドは無くなるけど、彼らの音楽は残る。少なくともこの場所にいた人達には・・・

3番手、Refion13。
MurderHeadの弦楽器隊の別バンド。
ヴォーカルのキャラが最高!アルコールを注入しながら歌っていたけど、歌はちゃんとしてるからたいしたものだ。
4番手、WildFrontier
今回は珍しく4番手。
何時ものWildFrontierでしたね。今回のヴォーカルはオリジナルメンバーの方。ちょっとデスさんの調子が悪そうに見えたが、気のせいかな?
5番手、e:cho。
どちらかというと、メタルバンドではないのだけど、違和感は無し。相変わらずHarukaの歌に耳を奪われる。(画像はバンドのTwitterから)
曲はシンプルなようで、バックはテクニカルだったりする。モノクローム演ってほしかった。
6番手、ASRA。
トリがCrossVeinだからか?今回も攻めのセトリ。現在のサポートドラマーがエクストリーム系のドラマーなので、曲のブルータル度を高めている。
この日は新曲2曲を披露。1曲は鬼の激速ナンバー(ドラマーがアレンジに口出しした事が想像できる。)。ラストはRudora’s Hell~阿修羅でシメ!正に首が痛くなる怒涛のセットリスト(爆)!
そして、トリのCrossVein。
幕が上がる前にヴォーカル、Julia姫による、前説的ナレーションが流れ爆笑!
最後の台詞「もっと、ステージの前に来ても良くってよ、そう、もっと前に」とセクシーヴォイスで言われて更に爆笑!
そして、幕が上がり、SEの流れる中、バックを勤めるイケメン王子達の登場。ステージ映えするねぇ。最後にJulia姫の登場(姫!お美しゅうございます!)
姫のヴォーカルはキンキンなハイトーンが特徴で、最初聴いた時はあまり好きになれなかったが、約2年ぶりに観たこの日はキンキンな部分が若干抑えられた感じで聴きやすくなりましたな。
それにしても、バックの演奏の凄まじい事。リズム隊が変わったのもあるのだろうけど、前回よりスケールアップしてる。特にベースのShoyoはテクニカルなベースラインを弾きながら派手に動き回る。彼が一番ロックンローラー然としてる。
ギターソロの時は当然、YoshiかMasumiの手元に目が釘付け。Masumiはオッサン好みのソロを弾くねぇ。
アンコール含め1時間ぐらいの持ち時間だったかな?また観たいライヴでしたね。
終演後は物販へ。Unjadeadのミニアルバム(シングルしか持ってなかった。)とCrossVeinのニューアルバムを購入。物販で王子達と話せても、姫を目の前にすると一言も話せなくなるのでありました。
コメント
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