BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

SOD61

2017-12-14 21:53:00 | 音楽
9日は今年最後のSODを観にFLYING SONへ。
この日は仙台のメロスピバンド、BIGINNIG OF THE ENDのレコ初。
朝からの用足しで忙しく。15時頃に帰宅してちょっと昼寝してたら、寝過ごして乗らなきゃならない電車の時間に遅れる・・・
着いた時には2バンド目のRefion13が最後の曲を終えるところだった。
で、3バンド目、BLACK SWEET
東京の若手メロディックメタル。
フロントの3人はイケメン。分厚いコーラス、80年代的な音がオジサン達のハートにどストライク!若者がこういう音楽を演ってるのを見ると嬉しくなるね。
4バンド目、MAHATMA群馬のJ-POP的歌メロのプログレハードバンド。ヴォーカルNanaの透明感のある声もあって凄く聴きやすい。だが、バックは超絶技巧が炸裂!この日のギタリストはサポート。ギタマガ誌のコンテスト入賞の常連だそうで、彼に注目してたのだけど、彼よりもリーダーであり、ドラムのHidekiの超人ぶりに目が釘付けだった。演奏時間が短いのが残念。彼らがワンマンやるとしたら、地元群馬のライヴになるのだろうか?ワンマンやるのなら絶対観に行きたい。彼らのステージが終わって物販へ。最近出たミニアルバムをゲット。Nanaちゃんのキュートさにオジサンはメロメロになるのであった。5バンド目EMPIRE。Mastermind、Seventh Son他のメンバーによる、Queensrychトリビュートバンド。フラサンの狭いステージにギタリスト2人、ベーシスト、ヴォーカリスト2人(メインヴォーカル、女性VO)、ドラマー、鍵盤奏者と大所帯。それに加えてプロジェクターもセットしてるので、ちょっとやり辛そう。
あの超名盤「Operation Mind Crime」の再現。時間の関係で全曲再現とまでもいかなかったが、ヴォーカルYama氏がジェフ・テイトのライヴのフェイク再現といい、ここまでやられると、スゲェ!となってしまう。いつかフルで観たい。
そして、トリ、BIGINNIG OF THE ENDトリという重圧もあってか?Naoさんの歌はちょっと不安定。
Yuya&Kazのツインリードは相変わらず強固。だけど、俺のいた位置のせいかもしれないがYuyaの音抜けは若干弱く感じられた。この日サポートドラムはACT。現ラインナップで彼が叩いてる時に観る率が高いが、ルックスも含め華があるドラマーだよなぁ。
ACTと共にバンドのグルーヴを支えるベースのNatsu。Naoさんとギターコンビばかり観てたが、よく聴くと彼女のベースラインってカッコ良かったりするねぇ。このバンドにとって新境地なグルーヴィーな曲も披露、この日のステージでいいアクセントになってた。
ラスト近くでNaoさんの歌も安定してきたけど、残念ながら終了。
今年ラストのSOD、個人的にどストライク!なバンドの出会い有りで楽しかった!物販で各バンドの音源1枚づつゲットし、財布の中身が空になったよ。Suica持って来ててヨカッタ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする