義母のリハビリの先生がおっしゃっていました。
「これから意識がどんどんはっきりしてくると、
動かない手や足を情けなく思い始めるでしょう。
動かない手足を一生懸命動かそうとすると『できない…』と落ち込んでしまいます
。
そうではなくて、
使える方の手で『こんなことができた
』『あんなこともできた
』という喜びを引き出すようにしていきましょう。
そのためには嫌なリハビリを苦痛に感じながらするよりも
興味のある好きなこと、夢中になれることを楽しくやる方が回復が早いです
。」
一つ一つごもっとも
子育て、部下育て、社員育て、自分育ても皆共通して言えることだと思いました。
できない部分を意識させるのではなく、得意分野を伸ばそう
苦痛を感じることを嫌々するより、興味あるものを楽しんですると伸びる
「そんな甘いことは言ってられない
」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
子育て、部下育て、社員育てに行き詰ったとき、
ふとこの基本に立ち返って見られてはいかがでしょうか?
劣等感と罪悪感は本人の成長を止めるかゆがめてしまうものです。
ぜひぜひ、
劣等感と罪悪感を取り除く教育を
自分育ても同じです。自分自身で劣等感と罪悪感を取り除いていく考え方をしてみてください。
驚くほど楽しくて楽~になるはず