★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

格闘!

2010-09-21 21:46:17 | かんちゃんの今日


家蜘蛛っていうんでしょうか?
蜘蛛が手足を広げると、私の手のひらくらいはありました 
で~っかい家蜘蛛

今年は三匹め。
今までで一番大きかったかも 
物凄い俊敏な動きをするんだけど
すぐに疲れるのか、ゆっくりな動きに。
この時がチャンス
モップの柄で、優しく誘導します。
開けておいた勝手口に誘導して
ご退室いただきました 

格闘すること数分…かな

劣等感と罪悪感

2010-09-21 08:36:37 | ◆現代教育考◆
義母のリハビリの先生がおっしゃっていました。


「これから意識がどんどんはっきりしてくると、
動かない手や足を情けなく思い始めるでしょう。 
動かない手足を一生懸命動かそうとすると『できない…』と落ち込んでしまいます
そうではなくて、
使える方の手で『こんなことができた』『あんなこともできた』という喜びを引き出すようにしていきましょう。
そのためには嫌なリハビリを苦痛に感じながらするよりも
興味のある好きなこと、夢中になれることを楽しくやる方が回復が早いです。」

一つ一つごもっとも
子育て、部下育て、社員育て、自分育ても皆共通して言えることだと思いました。

 できない部分を意識させるのではなく、得意分野を伸ばそう
 苦痛を感じることを嫌々するより、興味あるものを楽しんですると伸びる

「そんな甘いことは言ってられない 
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
子育て、部下育て、社員育てに行き詰ったとき、
ふとこの基本に立ち返って見られてはいかがでしょうか?


劣等感と罪悪感は本人の成長を止めるかゆがめてしまうものです。
ぜひぜひ、劣等感と罪悪感を取り除く教育を

自分育ても同じです。自分自身で劣等感と罪悪感を取り除いていく考え方をしてみてください。
驚くほど楽しくて楽~になるはず


長生きの秘訣♪

2010-09-20 17:04:17 | かんちゃんの今日
今日、TBS「はなまるマーケット」で長寿の秘訣を特集していました。
ポイントは二つ 
 運動をする。
 食べ過ぎない。


出演されたお年寄りの中に103歳のと~っても素敵なおばあちゃんがいました。
そのおばあちゃん、100歳を超えてから俳句や織物に挑戦し始められたそうなんです
驚きです。
「もう○○歳だから…」とか「この歳になって無理…」とかそんなネガティブは一切ありません。
英語の本を読み、ピアノの弾き語りをして、スクワットをして。



そのおばあちゃんと同居している息子さんがこんなことをおっしゃっていました。
「母は、人の悪いこととか過去の話を一切しませんね~。おそらくこれから先のことしか、前しか見ていないんでしょうね 。」

なるほど~。
これですね
長生きの秘訣

人の悪いことを言わず、過去に捉われない

おばあちゃん、ありがとう。

2010-09-14 21:07:11 | かんちゃんの今日
数日前、久しぶりにおばあちゃんの病室に顔を出しました。
91歳になる祖母ですが、もうずいぶん前から病院で寝たきりです。

病室に向かう廊下を歩いていると、どこかの病室からおがっている大きな声が聞こえます
「どこの病院にも大声でおがっているお年寄りはいるんだなぁ。」
と思いながらおばあちゃんの病室に入ると…

なんと大声でおがっていたのはうちのおばあちゃんでした。

「誰か助けて~
と叫び続けていたのです。

「どうしたん おばあちゃん

とかけつけると、だいぶあちこち痛かったようなんです 
そして寂しかったようなんです 



叔父たちも週に何度かは来てくれているはずなんですが、いてくれる時間が短いとか、
いろいろ寂しい思いがおばあちゃんにはあったようです。



次の日、おばあちゃんとちょっとゆっくり話をしました。
頭はめちゃくちゃはっきりしているので、
お義母さんが倒れて、近くの病院に入院している話などをすると
「あぁ、そう・・・。」
と言いながら聞いてくれます。
そして、「○○ちゃん(私の名前)、なかなか子どもでけへんな~。」
と言うんです。

びっくりしました 
おばあちゃん、呼吸するのもしんどくてゼーハー言ってるのに 
私のことを心配してくれてたんや~
今まで、子どもができないことを誰かに言われると嫌な気にしかならなかったけど、
初めて「心配してくれててうれしいな。」と思いました 


今まで、何でも人に心配されるのが嫌で嫌でたまらなかったのですが、
自分自身がこんなにしんどいのに私のことを心配してくれていると思うと
たまらなくありがたい気持ちがわいてきました 
「そうやね~。おばあちゃん、もうちょっと待っといてね。」
と言うと、おばあちゃんはこっくりとうなずいてくれました。


なんだかとってもあったかい空気が流れました 




有毒ガスの発生!?

2010-09-12 11:37:33 | チョコッと人間関係学講座
こんな面白い実験があります。

普通の状態の人が吐いた息 & 怒っている人が吐いた息
をそれぞれビニール袋に採り
ネズミに嗅がせると…
どうなると思いますか



怒っている人の吐いた息を嗅いだネズミはなんと
死んでしまうんです 


ビックリでしょ 
怒るとどれだけの毒気を体内に作るか…
怒ってしゃべるとどれだけの有毒ガスを周囲に撒き散らしていることか…


怒っている本人の体内は真っ黒 
外に吐き出されると、それを浴びた人が真っ黒になるってことです 



自分は周りに有毒ガスを撒き散らしていないかな…?
有毒ガスを作っていないかな…?
人の有毒ガスを受けてないかな…?



情より慈悲深い人に・・・

2010-09-06 07:18:26 | こんな風に生きたい・・・
むかしむかし・・・
ある所に立派なお坊さん(師匠)がいました。
ある日、お師匠さんは大勢いる弟子たちの前で
何十年もかわいがっている猫の首根っこを左手でつかみ、
右手にはカマを持ち、
「弟子たちよ。私はこの猫の首を切り落とす さあ、どうする
お師匠さんの物凄い気迫に緊張感が高まりました。
弟子の一人がこう懇願しました。
「師匠、やめてください。この猫にはなんの罪もありません。かわいそうです。助けてあげてください。
すると師匠は「お前たちは何もわかってない
と言って、長年大事に大事にかわいがってきた猫の首を切り落としたそうです。



このお師匠さん、弟子たちに何を教えたかったのでしょうか?



このお話、何度か聞くのですが、初めて聞いたとき
「なんてひどいことを 弟子の言うとおり、この猫には何の罪もないのに殺すなんてなんて残酷な…。」
と思いました。
最近、ようやくこの師匠が弟子たちに何を伝えたかったのかがなんとなくわかってきました。

情けや情は何の意味もない。大切なのは情を超えた慈悲の心。
慈悲の心には自己犠牲が伴う。


もし弟子の中に
「師匠、猫の命も人間の命も同じです。その猫の首の変わりに私の首を切ってください。」
と自分の首を差し出す者がいたら、きっと師匠は猫の首を切らずに「それでいい。」
と言ったでしょう。

情や情けで「かわいそう…。」と思ったところで、相手の何の役にも立たない、
かわいそうと思うなら自分を犠牲にして命を懸けて相手を助ける慈悲の心を持ちなさい 
そういうことなんですね。

何のためにあるの?

2010-09-01 09:39:05 | ★天使のささやき★
言葉ってなんのためにあるの?
・・・それはね、人を励ますため・真のアドバイスをするためにあるんだって 

頭はなんのためにあるの?
・・・それはね、どうすれば人が喜んでくれるか・勇気づけられるか・癒せるかを考えるためにあるんだって 


私の頭と言葉、ちゃんとこのために使えてるかな~???