とうとう風邪を引いてしまったようです。先日の近江八幡の寒さと疲労で、宇部に帰っても寒くって…今日も最高気温13度。おまけに冷たい風が体の中をスースーと吹抜けると…もうブルブルです。
午後の教室から戻ってくるとどうも寒気がして、喉がいたい!熱はないんですが、これ以上ヒドくならないようにとうがいをして、薬を飲みました。これからだってまだまだ忙しいというのに…本当に困りますもの。
だから、近江八幡や今日の俳句の話はまたにします。今日の会場に行く道筋の桜はこの寒さにもめげず五分咲き。満開になるのは少し延びるかも。でも、その分長く桜を楽しめますね。ここ1週間の傘マークは出ていませんでしたので。
では、風邪が早くよくなるように今日はおとなしく寝ましょう。オヤスミナサイ!
写真は、おばあちゃん宅から貰って来て玄関に活けた「ピンクネコヤナギ」です。普通の猫柳と違って赤みがかった花穂で、初めてその花が咲いていくのをしげしげと見ました。おもしろいですよ。
ネコヤナギは開花 (花では無く、花穂)したあと、しばらくすると写真のようにシベが展開していきました。雄花はシベの先端にオレンジ色の葯(やく)が付いたシベを展開します。ちなみに、雄花は雄花を咲かせ、雌花は雌花を基本的に咲かせます。実際の花穂は雄のほうが大きく、雌花の特徴は写真のようなオレンジのシベは無く、白い毛が密集しており、遠目で見ると白いワタ毛に少し黄色がかった毛 (シベ)がある感じのようです。まだ見たことないのでよく分かりませんが…。
雌花のもうひとつの特徴として、成熟すると綿毛に包まれた「種」を出します。これは雄花には無い特徴で、雌花特有のもの。また、猫柳の花言葉は、「自由」「思いのまま」とか。「努力が報われる」というのもあるようですので、受験生などに上げるのもいいかもね~。
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