おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
本態性振戦 高齢者に多い原因不明の手の震え
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震えを漢方で考察すると。
患者さんは男性が多いのか、男性のみです、男が高齢になると弱るのが腎です。
某メーカーのコマーシャルで女は7の倍数、男は8の倍数で体の変化があると、黄帝内経素問・上古天真論(こうていだいけいそもん・じょうこてんしんろん)の例を挙げています。
男は
40(8×5)歳ごろから腎の機能が衰え、
48(8×6)歳ごろになると顔面にはやつれが見え頭髪や、ひげも白のまだらとなり、
56(8×7)歳ごろになると肝の機能(肝・胆・筋肉・目)が衰えて性器の勃起不能を来たすようになり天癸(てんき・生殖機能の基本物質または月経のこと)尽き、
64(8×8)歳で歯も髪も脱落してなくなってくる、のであります。
男は目・歯・〇〇と衰えてきます。〇〇はエムエーとアールエーです。
薬学博士故渡辺武先生は、旧カネボウに居られたときに相談カードを作りました
(日中医薬研究会で更に完成された相談カードを作っていただきました)、
其の中で「ふるえる」という項目があります、
この証
(疾病の診断・治療方法を包含した東洋医学に特有な語で、患者がその時点で表している症候を総合したもの)を
水滞(体内の水分の流れが滞ること、水毒ともいう)・
水毒(すいどく、水分の代謝障害をおこして病因となった場合・漢方用語大辞典。水が偏在すること、発汗、多尿、むくみ、口渇などが主症状・新・東洋医学辞書13。ですが総合的に見なければなりません)としています。
腎が衰えると、水毒(水滞)になりやすくなります、水毒(水滞)により、年齢に関係なく手や足が震える人もいるのです。
過剰な水分の摂り過ぎが手の震えの原因にもなります。
塩と水との関係も重要で、今のほとんどの人の病気のもとは食べ過ぎ、飲み過ぎです。
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1包60円