昌栄薬品です
秋の代表的な七種類の草花。
ハギ・オバナ(=ススキ)・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ
葛・くずについて
平成薬証論より
葛根
本経(神農本草経という書物)、別録(名医別録という書物)とも薬味薬性を甘平としています、味は甘く冷やしも温めもしない、水剤です。
葛根といえば、漢方薬の代名詞のように誰にでも知られている葛根湯があります。
葛根湯を使える実の人とは、水滞が少なく水を気体で皮膚表面から発散できる、皮膚が乾いている人です。
こういう人が葛根湯を服むと皮膚の扉が開き、汗が出て、葛根湯証の諸症状がとれます。
皮膚が湿っている人は、水滞の多い虚の人です。
汗を出している人にさらに汗をかかせると、心臓や呼吸器の負担が過大になります。
こういう人には桂枝湯を用いて、汗を拭って乾かしてやればよいのです。
桂枝湯証で肩こりの人には、桂枝加葛根湯を使います。
葛根は筋肉組織のこわばり、特に陽位の首筋から背中のこりによく効きます。
葛根湯:葛根;麻黄;大棗;桂皮;芍薬;甘草;生姜
〝葛根湯(かっこんとう)医者〟は名医!? むかし、藪医者のことを、葛根湯医者といったそうです
クラシエ 葛根湯 かっこんとう
第2類医薬品
こんな症状でお困りの方に!
●感冒、頭痛●鼻かぜ●肩こり・・・などの症状の方に。
処方解説
●「葛根湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』『金匱要略[キンキヨウリャク]』に収載されている薬方です。かぜや肩こり、頭痛などに効果があります。
●かぜのひきはじめで、発熱して体がゾクゾクし、寒気がとれないような症状に効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包2.0g)中
葛根湯エキス・・・5,200mg
〔カッコン8.0g、マオウ・タイソウ各4.0g、ケイヒ・シャクヤク各3.0g、カンゾウ2.0g、ショウキョウ1.0gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを含有する。
効能
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
用法・用量
1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・ 1回2/3包
7才未満4才以上・・・・1回1/2包
4才未満・・・服用しないこと
※ この医薬品の使用上の注意をよく読んで正しくお使い下さい。
使用期限 2023・09
価格
30日分 90包 7,125円
15日分 45包 3,565円
14日分 42包 3,325円
10日分 30包 2,375円
7日分 21包 1,780円
1包 95円
桂枝加葛根湯: 葛根;大棗;桂皮;芍薬;甘草;生姜(葛根湯に麻黄を含まない処方)
右の首筋から右の肩が凝り痛むようだったのが三和の桂枝加葛根湯1包で大分楽に
三和生薬 桂枝加葛根湯
第2類医薬品
適応症
体力中等度以下で、汗が出て、肩こりや頭痛のあるものの次の症状:かぜの初期
用法・用量
次の1回量を1日3回食前又は食間に服用すること。
大人(15才以上) 1包
7才~14才 2/3包
4才~6才 1/2包
成分
本品1日量・・・・・・・・・3包(1包2g)中
桂枝加葛根湯水製エキス・・・2.3g
ケイヒ・・・・・2.4g ショウキョウ・・・0.6g
シャクヤク・・・2.4g カンゾウ・・・・・1.2g
タイソウ・・・・2.4g カッコン・・・・・3.6g
上記の生薬より抽出したエキス
添加物として乳糖、トウモロコシデンプンを含有する。
使用期限 2024・02
90包 6,155円
45包 3,080円
42包 2,875円
30包 2,055円
21包 1,540円
1包 85円
漢方薬の葛根はクズの根
〔基源〕
マメ科の宿根性蔓草。
〔成分〕
クズデンプン一〇~一四%とイソフラボン誘導体を含む。花は酒毒を消す効が著しく、《弁惑論》に葛花解醒湯という薬方がある。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円