海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
9月22日は秋分(しゅうぶん)9/22
昼と夜の長さが等しくなり、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
真西は極楽浄土を示すと考えられ、この日の日没を拝むことが盛んになりました。
田の畦(あぜ)や川縁の土手に彼岸花が咲きます。
秋の彼岸の中日でもあり、おはぎをお供えして先祖を供養します。
おまけ
東は青龍(せいりゅう・四神の1つ、色は青、東方・木をつかさどる)
西は白虎(びゃっこ・四神の一つで西方をつかさどる。色は白、金に配当される。)
南は朱雀(すじゃく・四神の一つ。色は赤、五行で火に配当される。)
北は玄武(げんぶ・四神の1つで北方・色は黒・水を司る、または二重八宿では北方七宿の辺り、十二支では子を含む場所)
土俵は上記のように東西南北を房で表しています。
四神=ししん。
中国の昔の神の名であり、青龍・白虎(びゃくこ)・玄武・朱雀の四神をいう。
この四神名を方剤に配し、
青龍湯(せいりゅうとう)とはその主薬の麻黄の青きを以て、
白虎湯(びゃくことう)はその主薬たる石膏の白きを以て、
玄武湯(げんぶとう・真武湯(しんぶとう))はその主薬たる附子の黒きを以て、
朱雀湯(すじゃくとう・大棗湯(たいそうとう))はその主薬の大棗の赤きを以て
名付けたものである。漢方用語大辞典
七十二候
初候9/22~
雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ(雷が鳴り響かなくなるころ)
春分の「雷乃発声」に始まり、夏の夕立で鳴り響いた雷も、そろそろ終わりです。
入道雲からイワシ雲やうろこ雲に変わって秋の澄んだ高い空になります。
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