のどが痛いかぜ・咳に
クラシエ薬品 銀翹散・ぎんぎょうさん
- 「銀翹散エキス顆粒Aクラシエ」は、漢方の古典といわれる中国の医書『温病条弁[ウンビョウジョウベン]』に収載されている「銀翹散」という薬方を基本に創られた処方です。
温病(うんびょう・おんびょう)とは
温病=おんびょう・四季にかかわらず温邪を感受しておこる多くの急性熱病の総称である。
昔は熱病の多くを温病としていたが、熱が比較的軽いのを温とし、重いのを熱とした。
ただし実際的には一致するところが多く、温と熱とは往々にして一緒に用いられ、また温熱病と総称される。
その臨床上の特徴は、発病が急激で、初期に多く熱象が盛んにみられ、略。漢方用語大辞典
寒気が無いのが特徴、有っても微か。
- かぜによるのどの痛みや頭痛・せきなどの症状に効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包2.3g)中
銀翹散エキス粉末・・・5,900mg
(キンギンカ・レンギョウ各4.26g、ハッカ・キキョウ・カンゾウ各2.556g、タンチクヨウ・ケイガイ各1.704g、タンズシ・ゴボウシ各2.136g、レイヨウカク0.132gより抽出。)
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、ケイ酸Alを含有する。
効能
かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛
用法・用量
1日3回食前又は食間に、水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1包
15才未満7才以上・・・1/2包
7才未満5才以上・・・1/4包
5才未満・・・服用しないこと
9包1800円
オミクロン株に有効な東洋薬行荊防敗毒散 荊防敗毒散と銀翹散の違いグラム数は無視しましたオミクロン株に有効な荊防敗毒散ですが予防にクラシエ薬品療方昇陽を服用していました