うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

勉強中。

2010-03-05 00:44:50 | 読書
ちょっと幕末を勉強中(^^;)

大河の影響もあるけど、タイムリーな本が出そろってますね。

たまたま、北方謙三さんの「黒龍の柩」「草莽枯れ行く」という幕末の小説を立てつづけに
読んだところ、思いのほか、人物関係、藩関係、思想関係の知識がないことに気づきました。

…確かに、幕末と言っても、高校の時に司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」と「新撰組血風録」を読んで以来、
新撰組とつくものを読みあさった時期があったのですが、それってなんか
反抗勢力というか、新撰組の話って、新撰組自体に人物とかエピソードが豊富なだけに
それだけで簡潔してしまうものが多い気がする…。
…土方さんとかを追っていくと、もう少し時代も見えてるけど、新撰組本って、やっぱり
京都時代が花だもんなぁ。

それ以外では、小学生くらいの時にNHKアニメでやっていた「おーい龍馬」(笑)
アレ、面白かったなぁ。
吉田松陰先生がお気に入りで、よく友達と似顔絵描いてた(^ω^;)

そんな感じなので、振り返ってみると、薩・長・土と江戸の知識がほとんどないんです、
お恥ずかしながら(*^_^*)

勝海舟は、山岡荘八さんのが、実家にあったような気がするけど…
気のせいかな。今度聞いてみよう…。

とりあえず、手っ取り早そうな本が本屋にありました(笑)↓



ちなみに、「男の隠れ家」の「幕末を旅する」特集は、写真も豊富で、思想の関連図などもあって、
かなり良かったです。

そういえば、大学の時に長崎に行ったけど、龍馬関係のことって何もカスリもしなかったな…。出島くらいしか…。…って、まだ鎖国中だよ、ソレ。

コメント
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