菖蒲園の側の一画にひっそりと「くちなしの花」が咲いていました。
今まで見過ごしていたほどです。
「くちなしの花」と言えば歌謡曲。
渡哲也、昭和48年のことです。もう40年も前のおはなしです。
それでもメロディーと歌詞が浮かぶ、歌の力の凄さを感じます。
開花前の状態です。
これを見ていると、何か芯のしっかりした気丈夫な女性のイメージです。
案外、歌詞の本当の意味は、消息を心配されている女性はしっかり者、
逆に、独りよがりに、くよくよ考えている男性こそ、「女々しいですよ、しっかりしなさい」
とのメッセージかも知れません。
それにしても地味な花です。
そういえば歌謡曲に出てくる花は一般的に地味なものが多い?
調べて見るのも一興です。
また後日結果を掲載します・・・