日々雑感

豊かな四季の移ろいを記憶にとどめて行きたいと始めたフォトブログです。暫しご笑覧下さい。

長居植物園の花壇を飾る花々(2)

2013年06月15日 | 四季の移ろい 長居植物園


昨日に続き長居植物園の花壇の花々です。

それにしても今日の大阪市内の気温にはまいりました。
まだ今日は6月15日。
このまま夏に向かえば、真夏の気温はどうなるのだ、
と、半ば真剣に心配になる昨日に引き続いての今日の気温でした。 

「 ベゴニア・センパフローレンス」

「バーベナ」
南アメリカ原産、和名は「美女桜(びじょざくら)」
   花が桜に似ているところから付けられたようです。

 テッポウユリ
「花と緑の情報センター」の前に置かれた鉢に咲いていました。

「ペチュニア・ギュギュ」
南アメリカ原産の園芸品種、小さい花ですが生命力溢れる咲きっぷりと
「ギュギュ」という名前が良いですね。

 オステオスペルマム
南アフリカ原産キク科の園芸品種
南アフリカ原産?、「なるほど」、と納得できる色合いをしています。


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長居植物園の花壇を飾る花々(1)

2013年06月14日 | 四季の移ろい 長居植物園


今日の大阪市内は「暑い!」の一言に尽きます。今日は、まだ6月13日です。
この調子でいけば7・8月はどうなるの思いやられます。

長居植物園内にはどれくらい花壇があるのか、と言うぐらい沢山の花壇があります。
そして、その時々の旬の花に、こまめに植え替えられ、訪れるものの期待を裏切りません。

今日は、その花壇の花々のほんの一部ですが二回に分けて取り上げます。

「コリウス」
「ベルサイユの薔薇」の主人公が着る軍服にあったような 
真ん中の黄色い縁取りのある赤い葉。

「アゲラータム」
中南米原産のキク科の園芸品種

 緑から紫、さらに純白の花(?)が織りなす姿が、
どこか王朝絵巻に出て来そうな配色にひかれシャッターを切ったのですが、
何の花なのか表示がなくわかりません。


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長居植物園ハナショウブ園・・・ハナショウブと黄蝶

2013年06月13日 | 四季の移ろい 長居植物園


心配された台風3号は幸い逸れたようですが、
今日の大阪市内は比較的強い生暖かい風が吹く蒸し暑い一日でした。

菖蒲園全景

菖蒲と大池に浮かぶ睡蓮

菖蒲の咲く横を、タオルで汗を拭いながら散策される方々。

今年の菖蒲園の開花状況は、昨年に比べ今一歩と感じるのですが・・・

菖蒲園の上を沢山のモンシロチョウが飛び回っていました。
運良く黄蝶が目の前の菖蒲にとまってくれました。


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長居植物園 「ヘメロカリス園」の花々が咲き始めています

2013年06月12日 | 四季の移ろい 長居植物園


長居植物園のバラ園の東にあるヘメロカリス園の花々が咲き始めています。

ヘメロカリスとは何だ?ということで調べてみました。
簡潔に言えば、東アジアのユリ(百合)がヨーロッパに渡り、園芸品種として様々に品種改良されもの
ということのようでした。

日本の植物をヨーロッパに紹介した人物といえばご存じのシーボルトですが、
どうも、このユリをヨーロッパに持ち帰ったのもシーボルトのようです。
ユリは、ヨーロッパの人々の琴線に触れたのか、大変なブームになったようで、
その結果、様々な品種改良が行われ、それが日本に逆輸入されたとのことです。

 

この花の下には「ユウスゲ」と表示されていました。
昼に咲くユウスゲ(夕菅)? 帰宅後調べると、
夕菅の仲間で高原に自生するものには昼間に咲くものがあるとのことでしたが・・・

「ロペス・フォーザクウイーン」

「シナバー」

「アーモンド」

「サニーパーフェクション」


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長居植物園の一画で妖麗な深紅の花・ヒシバディゴが咲いています

2013年06月11日 | 四季の移ろい 長居植物園


長居植物園の一画で妖麗な深紅の花・ヒシバディゴが咲いていました。

アメリカ熱帯地域を原産とするマメ科の植物で、交配種だそうです。

開花前の様子。

枝の先端に付く葉。
葉が菱形に近い形をしており、花がディゴの花に似ているところから
「ヒシバディゴ」と名付けられたようです。

開花した花。
反り返った鮮やかな赤い花弁が印象的でした。

この深紅の花を見ていると、
世界各地の古代人が「赤」という色に神秘性を感じた理由がわかるような気がします。


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