大池西花壇のひまわり・キッズスマイルの後方で4~5本ですが咲いていました
何年ぶりかの黒いひまわり・ブラドレッドです
長居植物園にて
(D7000+18-270)
大池西花壇のひまわり・キッズスマイルの後方で4~5本ですが咲いていました
何年ぶりかの黒いひまわり・ブラドレッドです
長居植物園にて
(D7000+18-270)
今日は、8月15日です。
桂米朝がこんな句を詠まれていました
「 風鈴も鳴らず八月十五日 」
東京やなぎ句会「五・七・五句宴四十年」
2009/8/25岩波書店刊より
8月15日がどのような日なのか
私は、米朝さんが詠まれたとおりの日だと思います
しかし現実は残念ながらそうではないようです
炎天下でタカノハススキが風に吹かれていました
葉がご覧のように鷹の尾っぽのような薄黄色の縞があるところが名の由来ようです
この二三日、日の当たる所の暑さは相変わらずですが、一歩日陰に入ると、
ほんの少しながら涼しさを感じるようになりました
長居植物園にて
(X-E2)
お盆休み、強い陽射し、青い空にモクモクと聳える入道雲、
ありふれた夏の光景ですが、なぜか夏休みを謳歌する子供の頃を思い出し、少しばかり感傷的になったりします
ブラジルを原産とする紫紺野牡丹
名の通り魅惑的な紫色が特徴です
そして、さすがに暑い国の花、強い陽射しに負けない咲きっぷりでした
長居植物園にて
(X-E2)
夏の花、昼顔ですが民家の垣根や路傍の草木に絡みつき薄紅色の花を咲かせます。
昼顔にレールを磨く男かな
大正期の「ホトトギス」を代表する俳人村上鬼城の句です
昔、鉄道のレールは人が磨いていたようです
夏のある日、炎天下で男が黙々とレールを磨いている
その鉄路の側の木柵に薄紅色の昼顔が一輪咲いている
そういう情景を詠んだ句でしょうか、
読んだ瞬間に、不思議なことに、強い陽射しとシーンと静まりかえった世界がみえました
近隣の垣根にて
(X20)
8/8から開催されている「長居植物園「ナイトガーデン2015」」を訪ねました
メインゲートの花壇
大池の横にディスプレイされた龍
ライトアップされた木々
先ほどのメインゲートに設置されていた様々な色の光を発するサーチライト
道端に設置されていたランプ
長居植物園「ナイトガーデン」より
(X-E2)