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なんどやっても!

2016-09-08 23:39:12 | 古典着付け


昨日は、平日の婚礼があり着付けの仕事の為早朝より家を出た。

帰宅後、家事が待っているにも関わらずしばらく動けずにおりました。

今頃、夏の疲れが出てきたのかしら??回復が遅くなっていますぅ~~


今日は日頃、あまり回ってこない舞子の着付けを致しました。

何度お勉強しても満足のいく着付けができません!!舞子は関西の

着付けなので巻き方がいつもの関東巻ではないのでそこからして

いつもと違う逆勝手なので帯の締め具合が一度では決まらない!!
(帯が袋帯よりかなり長く帯が丸帯なので結びに力がかかる)
何度やっても満足のいく着付けができませんで・・・



ポイントをいくつか記します
一条をまいた後、写真の様に枕を当てる!(帯がしっかり乗るため)

枕の紐を前で2度がけしてねじり紐をかけておく➡枕の紐が綿で幅が広いので

結ぶとこぶが出来るのですっきりしない!!だらりのひだを作り帯の手先を

前から回してきたぽっちりの紐で一度結んで手先を上にあげそこでまた

しっかり結ぶ(手先を帯の上線から中に始末できるときは常のやり方でよい)

だらりのひだを広げた後そこで枕を当てます(枕は最初とここで2つ使います)


時間を巻き戻すことが出来たならば、舞子の着付け姿の自分を見てみたかったなぁ~

若かったあの頃、周りとは違う道を選択する予感はしておりましたがまさか!!

着付けの世界に身を置くことは・・・和の世界の人々と出会ったことが私の人生に

大きな変化をもたらしてくれた・・夢は遠くに・・夢のまま終わってしまった。。。





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