刈谷市の戦争遺跡を訪ねる

先程６９回目の８月１５日終戦記念日を迎え全国で恒久の平和を願って各所で催し物が行われテレビ新聞等もその記事を大きく報道していた。
今朝何時もの仲間と喫茶店で談話のあと、刈谷市の戦争遺跡を見学に行こうと話がまとまり出掛けた。
ミササガパーク内の依佐美送信所は以前に数回訪ねてはいるが、改めて戦争の悲劇を繰り返さない意味においても再訪してみた。
記念館内部の送信機各種については理解しにくいが、この場所であの真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」の電信が発せられた歴史的にも後世に残せる戦争遺跡である。
私見であるが、あの鉄塔がもっと高く、また旧の建物が残念ながら写真でしか見れないこと
破壊してしまえば後で戻す事の難しさである。
後日碧南市の「明治航空場跡」も行ってみたいものである。戦争の悲惨さを風化させないためにも
昔　「戦争を知らない子供たち」と言う歌が流行ったが現代ではその歌を知らない大人が多くなった。