食べ放題の企画旅行の名残

先月２０日に妻が知人達と行った三重県鳥羽市での牡蠣食べ放題の企画旅行で土産として持ち帰った生牡蠣はその日夕食に焼き牡蠣として食卓に上がった。
しかし１０数個が精一杯でそれ以上は丁重に辞退したが翌日も残りの牡蠣が出た。
好きな食べ物ではあるが歳を重ねて来ると共に食欲も限度があり一度にはなかなか食べられないものだ。
暫くはまた口にしたいとは思わなかった。
その時の牡蠣殻は趣味の花栽培にと肥料として置いてある。
十分乾燥させ暖かな日に暇を見て日光浴を兼ね庭先で粉砕してみようと思っている。
子供の頃牡蠣殻や蜆やアサリの貝殻を粉砕して庭先の小さな畑に蒔いていた母親を想い出す。
旅行会社から季節にあった食べ放題のチラシが送られて来るが行先に興味ある場所もあるが食べ放題は一切参加する気が湧いて来ない。　高齢になれば食も健康のひとつで食べ過ぎは逆に身体に良くない。腹８分以下を保っている我には不適なり
それにしても妻が参加した牡蠣食べ放題は知人達とワイワイ言いながら各人ひとり４０個前後を腹に納めたそうだ。　昔から好物に祟りなし　また最近は別腹だと言っているが女性にとっては美容の秘訣にもなっているみたいだ。


十分乾燥させて肥料に使ってみようと思っている