とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

ヒヨドリがくわえていたものは

2017年06月29日 17時53分41秒 | 日記
毎日の様に姿を見せ甲高い鳴き声のヒヨドリが昼間我の居る部屋のすぐ外で異様な動きをしている。
何かを口にくわえており、それを見た瞬間玄関先の鉢の金魚が犠牲になったかと思い外に出てみた。
部屋内で我の立ち上がる姿をみて飛び立ち離れた電線にとまっているのを
双眼鏡を持ち出し眺めて見ると金魚では無く尻尾の長い大きなカナヘビを飲みこもうと苦戦をしている。
まだ生きている様で口で振り回し弱らしている仕草をみて驚きである。
今迄ヒヨドリは実・種や葉物或いはメジロの餌に与えているミカンを横取りする程度の鳥だと思い込んでいた。
時折小さな昆虫を啄ばむ姿をみる程度であったが、今日視たのは初めてで認識を新たにした出来事である。
ヒヨドリをよく観ると可愛い顔をしているが弱肉強食の世界に生きている証かもと考えさせられた。
可愛い顔した女性の代議士の意外な考えられない言葉をテレビで報じられているが見掛けや名前だけで判断してしまいがちなのは人間だけかも知れない。

冬場にメジロの餌のミカンを狙っているヒヨドリの姿