全国各地に数多くある日本の城の内2006年4月に日本百名城が発表され4月6日が「城の日」に設定されたそうだ。
歴史に興味ある城好き旅好きには格好の目標が出来その全てを訪ねる旅もブームになった。
また続ニ百名城も発表されて現在に至っているが城ブームは未だ衰えを知らない様である。
またNHKの大河ドラマが更にブームの火付け役となりドラマの現場やロケ地は観光客で賑わっている。
最近では主人公明智光秀が登場する大河ドラマ「麒麟が来る」の岐阜城の麓岐阜公園では記念館「大河ドラマ館」の開設がなされたと新聞で報じていた。
これらの土地を訪ね歴史ロマンを求めての旅も良いものだと思う。
過去幾つかの城を訪ねたが今年は日本百名城および続二百名城を意識して旅をしてみようと考える。
城好きとは言うものの高齢者の自分にとっては体力的に無理しない程度に楽しんでみようかと思う。
城の特性上山や岡のうえかつ広い敷地に存在するが健康維持の為にもなると考える次第だ。
訪問範囲を絞ってみたが東海・北陸・近畿地方だけでもかなりの城がある。
百名城・続二百名城あわせて64ケ城
しかし既に訪問している数も多いが今年は未だ見た事の無い城見物を中心とした旅計画を考えてみることとした。
先日訪問の彦根城