とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

もう少し優しく降って欲しかった

2017年06月21日 17時23分28秒 | 
入梅して雨らしい雨も降らなく空梅雨だと野菜作りの知人がこぼしていたのは一昨日の事であった。
昨夜から振り出した雨が朝には強風を伴い台風並みの荒れた一日が始まった。
その天候も午後からは風が収まり時折細かい雨が降るなか強風で倒れた鉢や落ち葉で汚くなった玄関先を掃き清め、空を仰ぎながら午後3時過ぎ老人会仲間と本日町内巡回の防犯パトロール参加にと準備したが先程まで止んでいた小ぬか雨がまた降り出した。
雨の場合は中止と約束事になっており部屋に戻り外を見る。
アゲハチョウが回復しつつある天候のなか2頭が降出した雨を避け軒下の木に避難しているのが眼に入り暫し眺めてみた。
春先に産み付けられた卵が青虫に変化我が家の花々も食い荒らされたがそれらが孵化したのかな












何か気になる事を持っていなければ

2017年06月20日 19時52分47秒 | 日記
長い会社生活では常に仕事の事が頭のなかを占めストレスが解消する時が無かった。
そのせいで常に肩こりが凝り帰宅後は毎晩妻にマッサージを強請りかつ深夜に亘っての飲酒で不健全な身体での会社生活を想い出す。
定年時自分自身のご褒美として購入した高額のマッサージチェアーも今では殆んど使われず物置代わりになっている。
年々歳を重ね後期高齢者ともなると体力の衰えと共にプレッシャーのかかる事も殆んど無い毎日である。
老人の健忘症はまだ可愛いが、認知症ともなれば本人だけでなく家族の生活にも大きな影響を及ぼし大変だ。
その対策のひとつに、小さなことながらも毎日気にしている事がある。それを聞いて他人は一笑するかもしれないが、今の我にとっては毎日気に留めている事柄である。
ひとつは翁草の発芽とその生育状態だ。今の所5個の発芽が視られ日に数回種の乾燥に気を配り霧吹きで霧を吹きかける事。
あとひとつ 鈴虫の孵化も終わりここに来て一つ目の脱皮が始まっている。まだ雌雄の区別が判るまでは当分先であるが毎日餌の交換が忙しい。
最後は庭の草花の水遣りであるがやっと降雨が期待出来そうな空模様のようだ。
今盛りの紫陽花も雨後には何処か一か所でもカメラ持って訪ねてみようかと考えている。

翁草の発芽苗その大きさは1センチ

ブーゲンビリアが咲き誇る

2017年06月19日 18時39分42秒 | 日記
定かではないが10年以上前に妻の叔母宅から挿し木にと頂き今日に至っているブーゲンビリアの鉢植え
今年も開花したのがほぼひと月前でその後次つぎと開花し室内で見栄え好く咲いている。
とは言うものの家族が殆んど出入りしない我が家の生活圏から離れがちな仏壇のある部屋の小さな縁に置かれており毎日確実に眺めるのは我のみの様である。
妻は奇麗に咲いたねとは言ってくれるも管理しているのは我が仕事となっている。
毎年確実に多くの花を咲かせるコツの幾つかに留意し今年施さねばと思う項目を上げてみた。
①剪定 ②支柱の活用 ③植替え


父の日の贈り物

2017年06月18日 18時03分19秒 | 日記


先月14日母の日に娘たちが何やら妻に感謝を込めての贈り物をしてくれたと妻の嬉しそうな話を聞いた。続いて今日は父の日だと娘二人からプレゼントをもらう。
男親は愛想が無い手放しで喜んでやることが出来ない。
しかし後期高齢者となって特にこれらしい病気も無く健康である事自体が娘たちにとっては有難い事だと我は思う。
その事に対しての感謝だと解釈し贈り物の焼酎を有難く嗜むことにする。

今年も梅干し造りに入る

2017年06月17日 21時04分15秒 | 日記
梅干し造りに最良の梅といえば、和歌山産の南高梅が一番適していると妻は言う。
同じ南高梅でも他の地でも栽培されているが絶対和歌山産だと青物店に直接注文し昨日10キロの大きな立派な梅が届いた。
親戚3軒にも毎年贈り今年も例年通りの妻特製の梅干しつくりが始まった。
巨大なポリバケツで青梅を水洗いし、一粒ごとにヘタを竹串で丁寧に取り出し布巾で優しく水気を抜き取る。
我の手伝いはヘタ取りのみで終わるも一応共同作業の一部に関わったと言える。
親戚には夫婦での作業で造った梅干しだと恰好だけの我もその一員として妻はもっともらしく話している様だ。
ポリバケツの大量の梅は塩加減とアルコールで霧を吹きその上に重しを置いて水揚げを待つ
水と言っても梅酢であつてそれを待って赤紫蘇の調達に走らねば・・・
まだ梅干しになるまで幾つかの工程があり土用干しをしてほゞ完成品になって行くそれまで一ヶ月強
毎年妻の作品を観ているがお見事の褒め言葉がピッタリで今年も我が第一番目の試食の恩恵にあやかるのでは・・・
昔の人は夏場の暑気払いに梅干しを食したと聞くが、クエン酸が豊富な健康食品で我が家も口にする回数多しである。
併せて梅ジュースもこの夏の飲料水として需要多しとなる様である。

10キロ入りの南高梅を購入


先日頂いた知人宅の青梅をジュースに

静寂の松平郷でノンビリ!

2017年06月16日 19時02分03秒 | 日記
昨日岡崎市の奥殿陣屋のバラとポピー観賞を目的に出掛け時間の余裕がありその足で豊田市松平町の松平東照宮まで行ってみた。
境内は閑散として静寂そのもの人影すら探さねばないほどの風景が眼の前に広がっている。
カメラを首にぶら下げ参拝後境内をぶらぶらと木陰のなかを散策する。
掘りの鯉を眺め徳川家康誕生時産湯に使った井戸をまた徳川家の家紋フタバアオイ栽培地をみてのんびりと前回訪れた際には高月院側の池でカキツバタを観賞して来たが今日はトンボの飛び回る様を眺めボンヤリと時を過ごす。
またここでは花菖蒲が鮮やかに咲いていた。
自然の中に身を置き静かで空気好い周りを緑で囲まれた場所で時間を過ごすことは長生きにも繋がるのではと大きく深呼吸を繰り返した。







































奥殿陣屋のバラ&ポピー

2017年06月15日 18時21分56秒 | 日記
先日新聞の地方版で岡崎市の奥殿陣屋でバラとポピーが見頃を迎えていると紹介されていた。
梅雨に入り全くの空梅雨で本来なら紫陽花が鮮やかに観賞出来るはずだ。
雨に濡れた紫陽花の花は被写体として最高の構図になるも残念これだけ雨が降らず好天気では折角の花が乾燥萎れ気味である。
幸田町の紫陽花寺「本光寺」その近くの「形原温泉・あじさいの里」の紫陽花も見頃だと推測するもさぞ雨を待っているのではないだろうか
昨年6月11日に訪ね満開の紫陽花観賞を満喫してきたので今年は両方とも敬遠する事にした。
ハスの花もまだ早く、家に引っ籠りも勿体無いとドライブ兼ねて奥殿陣屋のバラとポピーを観に車を走らせる。
マスコミの宣伝力は凄い陣屋には我と同様新聞見てか多くの来訪者で賑わっていた。




















































幻の花 「花かつみ」を観に

2017年06月14日 14時02分06秒 | 日記
昨年は3回も訪ね見頃の花にやっと行き着いた記憶がまだ新しい。
その話をする度に妻は一度も訪れた事が無いと言う。
現地の開花情報をみて今朝通勤時間帯の車の混雑を避け二人で出掛けた。
場所は阿久比町草木上芳池「花かつみ園」である。
万葉集に詠まれている和歌にある花かつみはどの様な花なのか諸説あるも明確ではない。
郡山市では姫シャガをここ阿久比町では野生の野花菖蒲を言っている。
花しょうぶと違って鮮やかな紫色の小ぶりの花で地元保存会の管理で今年も見事な花振りを見せてもらう事が出来た。
園側のテント内で茶の接待を受け朝まだ訪問者の少ない時間帯でゆったりと観賞してきた。
妻にとっては初見の「花かつみ」と言う花の話材が出来た事と思われる。


















ナンテンの花弁が散りだした

2017年06月13日 19時36分59秒 | 日記
毎年のことながら今年も軒下の南天の花が咲き出し奇麗だなと数日前妻と話していたばかり
入梅したとは言うものの一向に雨が降らない日が続いている。
花は沢山咲くが実の着き具合は毎年バラつきがある。
丁度花が咲き受粉時に雨に当たりその影響で実の成り具合が違って来る。
今年は花弁が散り出し今受粉真っ最中だと思われるが当分雨に洗われる事も無い様だ。
その事を妻に話しすればどうせヒヨドリの格好の餌になるのではと・・
その通り数少ない数粒の赤い実も毎年一つ残さず食べられている我が家の南天の実である。
庭の鉢の中に蒔きもしない南天が現れるのはヒヨドリが食べた南天の種が糞と共に蒔かれ発芽している。
鉢植えの白南天は今年は花が観られない。









花を求めた昨年7月を回顧

2017年06月12日 18時45分01秒 | 日記
入梅して数日経過も梅雨の合間なのか降雨の気配なしの今日この頃である。
気温が上がらず過ごし易いものの外の紫外線強い日差しは庭に出ると眼が眩しい。
雨が降らなければ庭の草花の水遣りも手を抜く事が出来ない。
たまには省略したいもので萎れ気味の草花をみるとそれも出来ず雨乞いでもしたい心境だ。
花鑑賞も花しょうぶが終わり次は紫陽花続いてハスと睡蓮で今年も観賞行に出掛けようと思っている。
昨年7月を振り返って見ると我ながら驚くほどあちこちのハスと睡蓮を訪ねている。
今年も昨年ほどの元気さがあればと思うが最近根気が薄らえて来た様である。無理が出来ない年齢を自覚し花鑑賞も程々にと考える。

7月2日・8日・11日・13日・16日・17日・20日・25日・27日と蓮と睡蓮の花を追っかけて
何度も同じ場所に通っている。安城市・大府市・碧南市そして刈谷市の花を求めて・・・