平成23年4月16日(土) 春祭りの宵宮 福満神社の宮世話として最初の仕事は春祭りの準備です!
宵宮の一日
7時00分 献湯の準備
まず、地元の名泉「十王の水」へ水を汲みに行き、境内のカマドで湯を沸かします。巫女さんの御祈祷のため、沸騰させなければなりません。
約1時間後、無事に沸騰しました。
8時30分 巫女さんの御祈祷
9時00分 各種幕などの飾り付け
11時00分 少し早い昼食 地元の仕出し屋さん「魚忠」の寿司とお神酒でした。
12時30分 子ども神輿づくり ここまでは宮世話で準備、この後、子ども会が飾り付けをされました。
14時00分から16時00分まで 社務所で餅切り、700個の袋詰め、地域ごとに梱包の流れ作業・・・疲れました。
16時30分 境内でかがり火の点火
18時30分 夕食 地元の仕出し屋さん「魚忠」の幕の内弁当とお神酒でした。
19時15分 解散・・・歩いて15分で帰宅、やれやれ、宮世話の12時間勤務が終わりました。
昔から、このように地元の住民が、地元の神社を一生懸命に守ってきたことが理解できます。
宮世話の活動の中で、地元住民のコミュニケーションが生まれ、コミュニティが継続されてきたのです。
宮世話という仕事は、神社の番人であり、清掃人です。その上位に「宮総代」があり、この方達が取締役なんですね。
明日は、朝8時から、春祭り本宮・・・頑張ります。