平成25年3月5日(火)、すでに軽量化(チタン製)しているヒンジ・クランプをブロンフィケーション製に再度交換しました。
何もわざわざチタンボルトに交換しているヒンジ・クランプをもう一度交換しなくてもいいのに・・・そのとおりです。
これまで、軽量化計画第2弾としてシートクランプクイックリリース、リア固定フック、ストップディスクボルト、2か所のチタンボルトなどをブロンフィケーション製に交換してきました。
ブロンフィケーションは、これで終わるつもりだったのですが・・・
またしても交換が完了!
以前はシートクランプクイックリリースだけをブロンフィケーション製にしていました・・・アンバランスか!
ブロンフィケーションのヒンジ・クランプの販売スタイル・・・
ヒンジ・クランプレバーのみのセット
左のブラックが72g/セット、右のゴールド(真鍮)が95g/セット、ということです。
加茂屋さんのゴールドヒンジプレートとバネを流用すれば、レバーのみのセットで足りますね・・・
ヒンジ・クランプのフルセット
左のブラックレバーは88g/セット、右のゴールドレバー(真鍮)は128g/セット。
このような組み合わせでセット販売になっています。
私は加茂屋さんのフィンガークランプを使用しているので、ブラックのレバーのみのセットを購入しました。
ヒンジ・クランプをブロンフィケーション製に交換すると・・・
フレーム側の方に問題が発生。加茂屋さんの輪行カバーが取り出せません!ボルトをゆるめてナットを外してから取り出すことになります。 アー邪魔くさ・・・
ここは予備チューブ入れにしようかな?
ハンドルステム側は特に問題はありません。
ところで
前回の軽量化では、純正ヒンジ・クランプ用のボルト2本をチタン製に交換して20gの軽量化を図っています。
減量は到底無理ですが、改めて比較してみましょう!
いつもの重量チェック・・・
左が現行のチタンボルトに純正レバー1個22g、セットで44g、右がブロンフィケーション製レバーで1個26g、セットで52gでした。(いずれも実測値)
残念ながら減量はできませんでした・・・プラス8gという結果です。
これ、もしもゴールド(真鍮)セットにしていれば、もっと重量増加になりますね(笑)!
今回は、純正→加茂屋→チタンボルト→ブロンフィケーションと何度もヒンジクランプのパーツ交換をしていますので、訳がわからなくなりました。
したがって、よくわからない内容のブログ記事になっています(笑)。ご容赦ください・・・
今回のカスタムは、見た目ということで、シートクランプクイックリリースと2箇所のヒンジクランプが同系統のレバーになりました。
※ レバーセットにこんなものが入っていました! 何だ?これは・・・
ヒンジクランプのロックリングのようです。
後で説明書きの紙をいただきました・・・
簡単な説明メモには、溶接の個体差等によりメインフレーム側のみスプリングが噛み込んで締まりにくい場合があり、その場合は、このロックリングをボルトの溝にはめ込んでプレートを固定してくださいとのこと。この場合、スプリングは使用しなくていいようです。
ブロンブトンの部品軽量化を進めてきまたが、今回は8g増加してしまいましたので、減量合計を修正することに・・・
2013.3.5 myブロンプトン 部品の軽量化による減量合計 -374.3g
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