ブロ・グー

ブロンプトンはグーというブログです。

1998年製ビンテージ・ブロンプトンT5(ブラブロ)をEタイプにしました・・・

2016年04月27日 | ビンテージ・ブロンプトンT5

 ビンテージ・ブロンプトンT5(ブラブロ)のダイナモライトセットを取り外して、もう1台のブロンプトンT5(グリブロ)に移設したので、ブラブロは、リア・キャリア(リア・マッドガード)とフロント・マッドガードも取り外してEタイプにすることにしました。

 後輪から・・・ 

 リア・キャリア、マッドガードを取り外す前(ビフォー)

 チョット写真が古く、ビンテージ携帯ポンプがありません・・・

  

 リア・キャリアとマッドガードを外し、スッキリしました(アフター)

 

 次は、前輪・・・ 

 旧タイプのマッドガードステーを入手できなかったので現行品を取り付けていましたが、このフックは、ビンテージ・ブロンプトンに合いませんね。(ビフォー)

 

 フロント・マッドガードを外してEタイプにしましたが、Eフックが現行品なので、やっぱりビンテージ・ブロンプトンにはチョット違和感が残ります。

 

  しかも折り畳むと、写真右側のローラーが浮いて本体が傾いた状態になります。何とか倒れませんが・・・

 

 

 そこで登場!、これを解消するチタン製Eフックです。

 これはオークション出品写真です。

 純正のEフックはクランクも押さえる構造になってますが、このフックはクランクを押さえない構造です。でも、問題はないみたい。まあ、ビンテージ・ブロンプトンT5(ブラブロ)は、もともとガタついていますから・・・

   

 現行品のEフックを外してチタン製Eフックを取り付けました。(アフター)

 表返す(裏返す?)のに少々苦労して皮(黒)のフックカバーを作成し、装着しました。

 折り畳むと、ここに存在しています。

 ストップディスクを調整する必要があるようですね。

 

 

 このEフックを使用すると、折り畳んだ時、車体が傾かないようになりました。これはいい・・・

 ちなみに、純正のEフックの場合でも、フレーム側にスペーサーを噛ませると直立するそうです。

 

 

 前後のリフレクターも復活させて・・・ 

 

 で、ケーブル除けを取り付けることにしました・・・ 

 ビンテージ・ブロンプトンには、現行ブロンプトンのようにフロント・ブレーキ・ケーブルがタイヤに干渉しないようにする「ケーブル除け」を装着するための専用台座がありません。そこを何とか(笑)。

 ケーブル除けパーツ

 

 ランドナーの金具を使って取り付けることができました。やればできるものですね・・・

 

 これで、ビンテージ・ブロンプトンT5(ブラブロ)がEタイプになりました。

 これが、ブラブロの入手前のオークション出品画像ですから、結果的に、これに近づきましたね・・・

 

 しかし、リア・リフレクターの取付位置に問題が発生(泣)・・・

 リア・リフレクターがローラーより高くなってしまい、ローラーより先にリフレクターが床に着地してしまいます。

 リア・リフレクターの取付位置を変更して事なきを得ました。やれやれ・・・

 ここまではクリアしたのですが、折り畳むと、5速ガイドプーリーがスポークに当たって、転がそうとしても前輪タイヤが回らず・・・ でも、前を持ち上げてやれば、ローラーは回転します。

 

 

 相変わらず、ポタリングも程々に、こんな事ばかりやっています。

 やっぱり、本来は自転車オタクかも知れません(笑)・・・ 



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