平成29年3月17日(金)、滋賀県防災士会発足記念事業第2弾、「瀬田川~宇治川の治水等施設をめぐる現地研修会」に参加しました。
9:30 JR石山駅に集合して、車に便乗。参加者は13名。
10:00 瀬田川洗堰・アクア琵琶へ・・・日本防災士会滋賀県支部様御一行様(笑)。
ホール床の地図にて淀川水系の説明を受けました・・・
瀬田川洗堰の仕組みについて勉強しました・・・
瀬田川洗堰を閉鎖すると琵琶湖の水位が上昇し水害に繋がります。しかし、開放し過ぎると瀬田川・宇治川・木津川・桂川・淀川などの水位が上昇し、堤防の決壊などの水害が発生することになります。
この洗堰は、非常に微妙な調整をしていることが理解できました。
水門の開放状況です。普段、入れないところで撮影しました・・・
12:00 お昼はアクア琵琶の会議室でお弁当!
13:00 今度は、天ヶ瀬ダムへ移動しました・・・
ここは自殺の名所(?)らしい。監視室が設けられています。
ただ今、工事中のトンネル放流設備の流入部つまり入口の工事現場を見学・・・
その後、トンネル放流設備の減勢池部つまり出口の工事現場を見学・・・
中は凄い!・・・入口と出口を繋げるためのトンネル掘削工事です。
まだまだ工事中ですが、完成すれば、天ヶ瀬ダムの流下能力が格段に向上し、琵琶湖を含む淀川水系の治水対策が向上するようです。
16:00 JR石山駅に戻って解散式・・・
参加された皆さん、一日ご苦労様でした。
今日は、真面目にお勉強(笑)。この歳になっても知らないことか多い事がよく分かりました・・・
17:45 無事に帰宅。ビールで乾杯(笑)。
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