令和元年9月16日(祝・月)、彦根市立金城小学校を会場に大薮町自主防災会が主導して大規模な防災訓練が実施されました。
自主防災会が主催する動員数500人超え訓練です。
私は、体育館で避難者自らが避難所設営の一部を体験するブースを担当しました・・・
ダンボールでパーテーションとベッドを作ります。説明のみで、後は皆さんで自由に作成していただきます。
第1部はダンボールパーテーションづくり・・・
第2部はダンボールベッドをづくり・・・
笑顔で記念撮影(笑)・・・
途中で、「カッターナイフが足りない」、「ガムテープがなくなった!」という状況になりましたが、これも訓練です。
なければ無いで、工夫するのが防災です・・・
屋外で、様々な体験コーナーが設置されています。
起震車で地震体験・・・
給水車から給水袋を使う給水体験・・・
日赤仕様の「災害時用ロケットかまど」・・・燃焼効率が抜群!
時系列が逆になりましたが、避難訓練で、ぞくぞくと避難者が受付へ・・・
負傷者役の皆さん、ご苦労様です・・・
訓練内容・・・
①シェイクアウト②安否確認③情報収集と捜索④救出搬送⑤避難行動⑥受付⑦救護所設営⑧応急救護⑨避難所設営⑩パーテーション・ベッドづくり⑪煙体験⑫消火器取扱い⑬可搬式ポンプ放水⑭簡易トイレ組立て⑮ろ水機操作⑯簡易担架搬送⑰地震体験
訓練が終了しました。大久保彦根市長のご挨拶・・・
天気に恵まれました。
この訓練は、彦根市が行ったものではなく、一つの防災会が学区内の自主防災組織に呼び掛けて実現したものです。
地球の温暖化等によって災害が超大型化しています。ダムや電信柱も想定を超える災害には耐えられません。
頼みの綱は、「地域防災」です。
ますます私は忙しくなりそう・・・
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