2015年モデルから標準付属となったパーツSaddleHeightInsert(サドハイトインサート)をブロンプトンS6L(カニブロ)に取り付けてみました・・・
ブロンプトンのサドルを引き上げる際の上端を自由に設定できるパーツです。 予約注文していた「サドルハイトインサート」が宅配されました。
これがサドルハイトインサートなるもの・・・
このパーツをシートチューブに差し込むと、サドルを一番上まで引き上げればいつも自分に最適なサドル高さでピタリと止まってくれる、らしい。
以前、加茂屋のポストキーパーを取り付けていましたが、テープで止めるため、何回もテープ交換をしなければならず、結局、外してしまいましたが・・・原理は同じでもコンセプトは違う(逆か)(笑)。
軽量化のためにはできるだけパーツ等は取り付けない方がいいのですけど、何でも一度はやってみたい性格なので(笑)。
取り付け方法は、箱に図解されています。
いつもの高さでシートポストにマーキングして引き上げ、それにサドルサイトインサートを逆さにして合わせ、マーキングの位置で切断してシートチューブに挿入すればいいようです。
サイクルハウスしふやさんのブログの図解が分かりやすいかもしれません。
サイクルハウスしぶやのブログから引用
簡単と言えば簡単です。
で、重量チェック・・・
切断前でも13gで、加茂屋のポストキーパーと同じ重さです。さすがに軽く作ってありますね・・・
私のサドル高さで切断すると・・・7.5gになりました。
myブロンプトン(カニブロ)に取り付けることに・・・
シートポストに通常の高さにマーキングし、シートポストを一杯引き上げてサドルハイトインサートをマーキング位置でカットしました。(多少の誤差は大丈夫です。)
サドルハイトインサートをシートチューブにインサート・・・
ここまでしっかり押し込みます・・・
この後、シートポストを下部から挿入し、サドルを取り付けて…完了!
加茂屋のポストキーパーはシートポストに装着するので丸見えになりますが、さすが、純正パーツは違います。
シートチューブ内にスッキリ収まりました。誰が見ても分かりません。
これで自分のサドルポジションはいつも同じになりました。微調整はサドル側で可能です。
欠点と言えば、乗る人が固定していない場合は、サドルが一定の高さで止まってしまうので、サドルハイトインサートは取り付けない方がはいいことになります。
2015.2.8 myブロンプトン(カニブロ) 部品の軽量化による減量合計 -695.8g
また、7.5グラムの増加になりましたが・・・まあ、許せる範囲(笑)。
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