久し振りに本の紹介です・・・
津波とたたかった人-濱口悟陵-&伍什組合をつくった人-上杉鷹山-
日本は「災害文化」つまり、「災害から生まれた日本独自の助け合い文化」だと、私は思っております。
その意味で、江戸中期の米沢藩主 「上杉鷹山」は、今の「自助」「共助」の仕組みである「伍什組合」をつくり、和歌山県広村(現:広川村)で醤油醸造業を営む七台目の濱口儀兵衛は、安政南海地震で村人とともに津波と戦い、彼を題材とした「稲むらの火」は世界に広まった・・・
地域防災には、やはり、地域リーダーが必要です。
これから起こりうる大災害に、我々はどのように立ち向かうのか・・・
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