今、話題になっている80年前の原作 吉野源三郎氏著「君たちはどう生きるか」。漫画本になりました・・・
プロローグ・・・
昭和12年、人々の生活が大きく変わろうとしている時代に生きる一人の少年。
叔父さんがつけたあだ名はコペルニクスから取った「コぺル君」・・・
この本は、コベル君が学校生活などで悩む事や当時の時代背景の中で感じた事に対し、叔父さんがノートを通して、共感したり、問題解決のヒントを綴り、人の生き方を問うもの。
時々に、叔父さんとコぺル君の交換ノートに自分を見つめ直すヒントが・・・
普通の漫画本と違い、ノートのページは活字を読まなければなりません。
コぺル君は、これからも自分の生き方は自分で決定していくことになりそうですね・・・
この本に人生の答えは書いてありません。
人間は悩みながら生きることで成長できることが書いています。
80年の時を超えて、今の時代に必要とされる本なのかも知れません・・・
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