ブロ・グー

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オールド・ランドナー(片倉シルク)をレストアすることになりました・・・

2017年06月23日 | ラ系自転車

 折角、6台所有していた自転車を2台にまで整理したのに、ムクムクとレストアの物欲が(笑)。

 ランドナーとスポルティーフを処分し、関連するパーツやアクセサリーも売り飛ばして、ラ系自転車は辞めたはずなのに、また、やってもた。どうしましょう・・・

 

 ネットオークションで落札した片倉シルク号・・・80年代前半でしょうね。

 どこまで、ピカピカにできるか・・・

 うーん、ヘッドセットを交換した方が良いかも・・・

 ネットオークションの出品画像です。

 出品者様の商品説明です・・・

「以前当オークションで入手しました。

レストアをするつもりでしたが、力及ばず一度も触る事なく、お譲りする事といたしました。
フレームは写真では判りにくいかもしれませんが、かなり塗装傷みがあり、前オーナーのタッチアップ痕らしきものもあります。
サドルはブルックスのマークがありますが、経年変化で形が歪んでいます。おそらく修正加工が必要と思います。
どなたかスキルのある方、昭和の古き良き時代の名車を蘇らせてください。
 
以下に判る範囲で仕様を記載いたしますので、ご参考してください。
フレームサイズ(概算値):トップチューブ530mm、シートチューブ520mm EUTECTIC溶接(末尾参照)
タイヤサイズ:26×1・3/8
チェンホイール:SUGINO
クランク:SUGINO SUPER MAXY 165mm
シフトレバー:Sun Tour
Fディレイラー:Sun Tour 7
Rディレイラー:SHIMANO ALTUS
F/Rブレーキ:MAFACカンチレバー
インフレータ:LAPIZE(使用可否未確認)
サドル:BROOKS
ハブ:SHIMANO
ペダル:MKS
ダイナモ:SANDAN
ギドネットレバー
センタースタンド
 
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
 
(EUTECTIC溶接とは:当時のカタクラサイクルカタログより抜粋)
シルク号はアメリカ特許ユーテクティックnO.16の超強力低温溶接合金(抗張力85kgmm2、普通鋼管の2倍の強度)を用いて714℃の低温でフレームの溶接を行っていますので、一般に行われているロー付けの如く、加熱度が1,000℃にもなってパイプの強度をいちぢるしく低下するような欠点がまったくありません。従って材料の強度を100%生かすことがなされています。このもっとも進歩した低温溶接法を日本で始めて自転車に採用したのが片倉のシルク号です。
ユーテクロッド16FCを使用して生産されたシルク号の特長
1.溶接強度は充分で、無理に破壊すると溶接部以外の個所で破損します。
2.強度が充分なので接手のようなものが不要となり、軽量・優美なスタイルになります。(接手とは いわゆるラグの事と推測されます)
3.溶接温度が低温であるから母財パイプに加熱等による酸化やひずみを生ずることがありません。
4.パイプの肌が荒れないので塗装も厚化粧の必要がなく、垢抜けた塗装になります。
5.溶接温度が低いため、フレーム材料に変質をおこしません。
6.どのような形状、角度も自由にできます」
 
 

 私のレストアは邪道ですが、勝手にスキルはあると思っているので、何とかなるでょう。

 

 今回は、少し真面目に取り組むことにします。また、自転車オタクに戻ってしまいそう(笑)。

 宅配されるのが楽しみになりました・・・

 

 

 ブログカテゴリーに「ラ系自転車」を追加して、ランドナー、スポルティーフの記事を移行しました・・・

 



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