ブロ・グー

ブロンプトンはグーというブログです。

ブロンプトンのブレーキ・シフターのワイヤー調整をしました・・・

2015年02月15日 | ブロンプトンraw

 平成27年2月15日(日)、午後からヒマになったので、myブロンプトン(カニブロ)のメンテナンスをしようと重い腰をあげました・・・しかし、ワイヤーの長さが気になって。

 myブロンプトン(カニブロ)は、M6LからS6Lになり、ハンドル高さの関係でブレーキ・シフターワイヤーが長くなっていたため、調整することにしました。

 やたら長いワイヤー・・・ギャザラーの位置も低すぎか。

 

 ビンテージ・ブロンブトンのワイヤー位置は・・・ 

 ビンテージ・ブロンプトンのシフトワイヤーは確か1本だけ純正を使用していますので、これが正規の位置関係になると思います。フロントブレーキのワイヤーも交換していますが、入手した時の位置に合わせていますので、ギャザラーの位置もこれが正規でしょう。

 

 フロント・ケーブル・ギャザラー

 ギャザラーはフロント・ブレーキワイヤーを通しますが、アウターは上下に分割しています。これでギャザラーの位置か決まるようです。

 

 

 作業開始・・・

 トリガーを分解しました。はじめてのことばかりです・・・

 分解しながら構造を理解することにしました・・・ 

 独特の構造ですね・・・

 フロントブレーキのゲートル・パーツもこの際、ストックしてあった新品に交換しました。 

 フロントブレーキのワイヤーは3cm、残りの3本は4cm短くしました。正確に測ったわけではありません。実に適当(笑)。

 リアのブレーキワイヤーも短くなりました・・・

 内装3速のシフトワイヤーも短くしました・・・

 

 以上、なんとか作業が終了し、切断したワイヤー類の重さを測ってみると、7.5gでした。その分、軽くなったということです(嬉)。

 

 ワイヤーの調整が完了しました・・・

 ブロンプトンを折りたたむと、ギャザラーの位置もいい感じ。ワイヤーも丁度いい長さになりました。

 

 作業途中、後輪がロックされ動かないので焦りましたが、単にブレーキシューがタイヤに当たっていただけでした。

 外装2速のシフトワイヤーは長さ調整が微妙です。短く切りすぎてギリギリの状態になってしまいました。まあ、いいか。

 

 肝心のメンテナンスは時間切れとなり、疲れたので、いや、やる気がないので先送り(笑)。

 

 2015.2.15 myブロンプトン(カニブロ) 部品の軽量化による減量合計 -703.3g

 

 先日、サドルハイトインサートを取り付けて7.5グラム重くなった分を取り戻しました(嬉)。

 今日も、こんなことして一日が過ぎていきます・・・

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yama10r)
2015-02-15 22:50:24
ブロのワイヤー調整はとてもシビアなので、できれば純正のSハン用に取り替えることをすすめます。
理由は、適当にワイヤー調整して短すぎたりするとワイヤーとフレームの当たりがきつくなり、何回も畳んでるうちにフレームとワイヤーが擦れてお互いに削り合う事態が起きるので早いとこ交換した方が良いと思います。
それと、純正Sハン用ワイヤーに替える場合、大きな写真3枚目のシフターワイヤーの取り付け方は、プラのアジャスターの位置を真ん中にはめて、ワイヤーの留めボルトから2~3mmにある段差のくぼみ内にワイヤー先端が収まるように留めれば、調整要らすでジャストの位置になるはずです。その後、ブロをひっくり返してデレーラー対プーリーの当たり調整をするだけでバッチリきまりますよ!
返信する
Unknown (ブロ・グー)
2015-02-16 05:26:30
アドバイスありがとうございます。今回、はじめて分解してよく分かりました。ビンテージ・ブロンプトンをレストアした時、1本だけ純正ワイヤーを使用しましたが、確かに純正の場合は調整が楽でした。
早目に純正と取り替えるようにいたします。
返信する

コメントを投稿