Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

自転車で松永湾一周 尾道

2019-07-07 | 自転車
更新のタイミングがずれていますが、6月梅雨入り前の日曜日、松永湾を一周するサイクリング。

しまなみ海道にアパートから自転車で行けると言う、サイクリストからすれば羨ましい環境にいますが、毎回同じコースも飽きてきます。
輪行袋も買ったのですが、まだしまったまま。
いつもと向きを変えて松永湾を東に行き、南下すると、尾道市の飛び地、お団子の様に島が2つ繋がったような地形の浦崎です。
ノルディックウォーキングでも、何回か歩きました。
車の横を走る状態から少し開放され、百島が見える海岸線から走ります。

小さな島にある「沖の観音」。
干潮時には島に渡れるらしいのですが、今回も無理そうです。

鳥居が海の中に立つ厳島神社。

舗装が綺麗で走り易かったのでが、この辺りまで。
海岸線の道では、何回もパンクしているので気を付けましょう。
お団子のくびれを北側に出て県道へ。

「くじらの島」は、ほぼ陸続き。

ここから見るとクジラらしいです。
浦崎小学校跡にはグランドの奥にトイレがあります。

綺麗で設備が整い、遊び心もあります。
島の先端が歌フェリー乗り場。
島のフェリーは待っていても来ない所が多いので注意。
まず着いたら、乗船方法の確認!

ボタンを押すと合図が出て、対岸の船がこちらに向かって出発しました。

乗船者は人ひとり、自転車1台のみ。
ちょっと気が引けます。

向島に上陸し、一周してみましょう。
途中の西金寺。

歴史のある瀬戸内海の島には寺社が多いです。
晴れて、風もなく、まだ暑さもそれ程でなく、サイクリング日和でした。

因島大橋まで来ると島を半周。

海を眺めて、いつもの行動食で昼食。
2回目のフェリーで尾道駅前に無事到着。

今日の走行距離:約20km(記録してなかったので曖昧)

しまなみ縦走2019でサイクリング 尾道・向島・因島・生口島

2019-03-26 | 自転車
土曜日の夕方、尾道駅近くの散髪屋で、「今日はサイクリングイベントで沢山自転車がいたね、明日もあるみたいですよ」と聞きました。
完成したばかりの尾道駅に行くとチラシが1枚だけあり、〝登録不要、参加費無し″と言うことなので、冬眠していた自転車を引っ張り出し、24日に参加してみることにしました。
開通20周年記念イベント「しまなみ縦走2019」。

自転車か歩きで、尾道から今治のチェックポイントを回ると言うイベントで、完走すると今治タオルがもらえるそうです。
参加だけでも、記念の缶バッチがもらえるとありました。
スタートのONOMICHI U2で地図とスタンプカード、記念の缶バッチをもらいましたが、全くの自由走行なので、ここで帰っても良いのですが、久々のサイクリングでどこまで行けるか、まずは渡船で向島へ。
陽気が良くなったとは言え、土日は気温が下がり、冬用のスタイルでしたがちょっと寒いです。
それでも、可なりの参加者。
向島の西側の海岸線を走り、第2チェクポイントは因島大橋の下の立花海浜公園。
ここから、最初の橋、因島大橋。
もう、尾道へ向かう人がいますが、どこから出てきたのか?

グローブの手がかじかむ感じで、因島アメニティ公園で小用。

大三島辺りまでは良く通る道ですが、立ち寄れるトイレも多くて助かります。
第3チェクポイントはフラワーセンター。
参加費無しなのに、ここではゴボウ巻きとはっさくのお接待がありました。

中学生が数人で、一生懸命はっさくの皮を剥いており、おいしく頂きました。
生口島は縦に長いので結構疲れます。

瀬戸田ではレモン祭りのイベント開催中で、街の中心部は多くの人。
しおまち商店街のコロッケで間食を・・・と思っていたのですが、行列だったのでパスして先へ。
サンセットビーチが第4チェックポイント。

今治へ向かう人と尾道へ向かう人、駐車場も広いので、サイクリストが集まっていました。
今年初めてのサイクリングで、そろそろお尻も首も痛い。
帰りを考えると、どのみち今治までは行けません。
どこで引き返すか・・・
何とか四国まで行くことを目標に、多々良大橋へ。

橋の真ん中が広島と愛媛の県境。
そこを過ぎると「今治へ38km」の表示、さらに少し進むと「尾道へ38km」の表示があり、しまなみ海道サイクリングロードの中間点です。
第5チェクポイントの大三島 多々良しまなみ公園まで来たのでUターン。
ここまで来た証拠に、サイクリストの聖地で記念撮影。

帰りは痛みに耐えながらの45kmです。

向島、因島は、西側が平坦、東側はアップダウンが激しい道。
生口島も東側は少し起伏がありますが、同じ道を帰るのも味気ないので、一周するつもりで回りましたが、サイクリストは少ないです。
昼めし時を過ぎていましたが、飲食店も店もなし。
自転車も山登りも、「何でこんなに辛いことをしているんだろう?」と思うのですが、家に戻って数日経つと、「次はどこに行こうか?」と考えてしまうのはなぜでしょう。
因島は店も多く、スーパーでおにぎりを買い、休憩とエネルギー補給。
尾道に戻ったのは3時過ぎ。

最高でも時速20km/h程度のゆっくりペース、休憩取りながらだったので7時間もかかりましたが、何とかトラブルなく戻れました。

高速を走った「サイクリングしまなみ」の時は、今治⇒尾道もスイスイでしたが、橋のアップダウンがあると相当違います。
今日の走行距離:95km

サイクリングしまなみ2018 今治→尾道

2018-10-29 | 自転車
28日、しまなみ海道で開催されるサイクリングイベントに参加しました。

申し込みは5月の連休明けで、抽選。
参加費は1万円以上で、現地までの自転車運搬費や交通費は別。
それでも、2年毎に高速道路を止めてまで開催する大きなイベントなので、尾道に住む地の利を生かして参加してみました。
距離的に不安がなく、高速道路の走行が長く、帰りが楽と言うことで、今治から尾道に向かうコースにエントリー。
まず、前日に受付。
大会イメージのパネル前で記念撮影。

自転車の前輪を外して箱詰め。
一足先に、出発地点まで運んでもらいます。
当日、3時過ぎに起床し、4時半発のバスに乗車。
しまなみ海道が6時に閉鎖される(自分たちが走るためですが)ので、早い時刻の出発です。
今治到着5時40分。
運送会社の倉庫で、自転車を組み立てます。
段ボールの数の多いこと。

まだ暗い中を、スタート地点の今治ICへ移動。
出発の8時過ぎまで寒い中を待ちます。
日が昇り、続々とサイクリストが集まってきます。

参加者は7200人以上。
会話は英語や中国語、国際色もあり、近隣3県の県知事はともかく、スポーツ庁長官の出席。
規模の大きさにも驚き!
コース、組み分けで数分おきに出発してゆき、やっとスタート地点まで到着。

いよいよ高速道路(区分上は「高速」ではないのですが)の走行。
本線上での停車禁止なので、写真はありません。
タイヤが重く、まさかのパンク?を確認するため、停車した時に1枚だけ撮りましたが・・・

これでもかと言うほどに各所にスタッフが配置され、一般道と交差、並行するところでは応援者(見物者)。
前方と追い越しの際の後方確認に注意していれば、信号や自動車はなく、天気にも恵まれ、海、島、橋を眺めながらの多少の脇見運転走行です。
最初の休憩地点が、瀬戸田PA。

スタートから34km、ほぼ中間です。
水分とエネルギー補給。
トイレも行列でした。
後半戦のスタート。

生口橋を渡ると、一般道に降ります。
ここからは、1列に並んでの走行。
高速を止めたり、自転車の長い列を作ったりと、地元に人には迷惑なイベントかも知れませんが、沿道で応援してくれるのは、島の人の温かさでしょうか。
2回目のエネルギー補給は、イベントの度にお世話になる万田発酵。



最後の休憩が、向島の尾道中学校。
ゴールは近いのに・・・と思ったら、渡船の時間調整のようでした。
貸し切りの渡船で尾道水道を渡るとゴールはすぐ。

12時15分、新浜の倉庫でゴール。

ちょうど70km、平均速度は20km/hでした。
尾道焼き(尾道風お好み焼き)、おにぎり、バナナ等をもらい昼食。

ゴールしたサイクリストでここもいっぱい。

最後に、はっさくんと記念撮影。

多少肩こりはありましたが、足は至って平気。
下道を走って、橋の上り下りをするのに比べると、70kmでも負担は軽いです。
準備、運営に係った沢山のスタッフのおかげで、楽しいサイクリングを満喫できました。
次の開催は、2020年だそうです。
今日の走行距離:78km(アパートまで自転車で帰りました)

佐木島を自転車で 尾道市・三原市

2018-08-20 | 自転車
19日、猛暑も多少は収まりそうなので、久しぶりに自転車を出してみました。
暑い時期なのでハードなコースは避け、因島の重井港から佐木島の鷺港へフェリーで渡り、島を1周して往復するプラン。
尾道から渡船で向島へ。
多くは自転車の乗船料110円なのですが、1ヶ所だけ70円なので、最近はもっぱらの利用。
西側の海岸線を半周して因島大橋。

アップダウンが少ないので、頑張らなければ風が気持ち良いです。
因島大橋を渡り、北西の海岸線を1/4周すれば、重井港。

春に除虫菊の花畑の下に見える港です。

(写真は5月中旬の風景)
フェリーと高速艇がありますが、自転車をそのまま積めるのはフェリーだけ。

15分で鷺港へ到着。
帰りの便を考えると、島の滞在時間は1時間50分。
1周10kmの島で、自転車だと時間を持て余しますが、1時間で回るには忙しい。
海岸に近い側を走るために、右回りでスタート。

1週間後の26日はトライアスロンの大会が開かれるとのことで、練習している人を見かけました。

全く考えていなかったので、私としては重ならなくて良かったです。
走り始めて5分。
後輪がガタガタします。
まさかのパンク。
去年、生口島でパンクした時には苦労したので、予備チューブはちゃんと携帯しています。
でも、実際に外出先での交換は初めて。
販売店の講習会で習った手順で、何とか修理完了。
20分以上かかってしまいました。
時間を持て余すと思っていたのが、予想外のことで時間を使いました。
昼飯時になってしまったので、「島のパン屋」でパンを購入。

店先のテーブルで食べました。

普通っぽいパンですが、価格はリーズナブル。
修理したタイヤを気にしながら、島を周回。
引き潮で、向田港の石仏はすっかり下まで出ています。

島の西側は坂があり、今日一番の負荷。
ゆっくり1時間で1周して港へ。

港の先の佐木島灯台の案内に「恋する灯台」とあり、行ってみましたが・・・?

帰りのフェリーから、佐木島を眺めていると、植生の違う場所(竹?)が“ハートをくわえたキツネ”のように見えました。
勝手な思い込みですが・・・

因島に戻り、まだ時間もあったので、少し足を延ばして、本日開園の万田発酵「HAKKOパーク」によって見ました。

花と野菜の庭、子供用のアスレチック、海に面したウッドデッキ、おしゃれなカフェ&売店など、5億円掛けたとの記事がありましたが、ちょっとリゾートぽいおしゃれな施設でした。

因島大橋の灯台近くの砂浜で、海に入って身体の外からクールダウン。

尾道の戻ってからは、からさわのアイスクリームで身体の中からクールダウン。

今日の走行距離:63km

しまなみ海道で今年初めての自転車 尾道・今治

2018-03-20 | 自転車
月曜日から春分の日までは雨予報。
18日、日曜日は雨の心配はなさそうだったので、冬の間仕舞い込んでいた自転車を出しました。
10時に家を出て、尾道駅前から渡船で向島。
暖かくなってきて、自転車の人も増えてきたようです。
アップダウンは避けて、平坦な外周コースを向島、因島と回り、生口橋に到着。

瀬戸田の中心は観光客も沢山。
今日の目的地は四国。
多々羅大橋を渡れば、最低限の目標クリア。
道の駅 しまなみ公園で軽く昼食。
ここには「サイクリストの聖地」があります。

当初の目標は伯方島一周でしたが、出発から3時間弱。
帰りを考えると、2時前には折り返さないと!
大三島から伯方島は距離が短いので、何とか伯方島上陸を目標に・・・
大三島橋の手前に鼻栗瀬戸展望台の看板が見えたのでちょっと立ち寄り。

橋を渡り切って伯方島上陸。
既に1時半。
直ちに方向転換。
尾道まで46km、家までは50km。

瀬戸田のドルチェで、ジェラートによるエネルギー補給。

往復100km、6時間半は、これまでの最長距離でした。