Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
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第3回 因島ウォーキング大会で勝手にノルディックウォーキング

2015-12-10 | イベント参加
12月の第1日曜日。
第3回目となった、因島ウォーキング大会に参加しました。
スタート会場の白い恐竜が目印の因島アメニティ公園では、はっさくんとだいちゃんか参加者を歓迎。



7、14、35kmの3コースに、主催者発表600名。

7、14kmコースは、一般の人が入れない船体ブロックを作る鉄鋼団地がコース内にあるとか。
私は、因島をほぼ1周するコースの35kmに参加しましたが、最初から知っていれば、こっちが良かったかな?
9時半出発で、ゴール予定時刻16時。
35km÷6.5時間=5.38km/時
休憩、昼食を考えると、歩行速度は5.5~6km/時になります。
ちょっと無理があるような・・・と思いながらのスタート。
健脚ぞろいなのか、ハイペースです。
公園を出発して、島を時計回り。
因島大橋を後ろに見て、海岸線の国道317を歩きます。

国道が内陸に向かう分岐点を折れて、水軍スカイライン方面へ。
本因坊秀策囲碁記念館で最初の休憩。

参加者は無料拝観できるというので、この機会に見学。
因島水軍スカイラインは、海岸に沿った崖の上の道で、アップダウンがきつい。
ここはポールの後押しで、体を進めます。

三床展望台で弁当を受け取り、昼食。

出発しようとしたしたら、アンカーが到着して来ました。
少しピッチを上げて・・・
地図を見ると、椋浦峠は青影山のハイキングコースの入り口で、その内こちらへも行ってみたいです。

町まで下り、地蔵鼻の看板に従い、メイン道路を逸れると、道は少し細くなり、またアップダウン。
第1回で通った時は、潮が満ちていて先端まで行けませんでしたが、今回は引き潮に当たったため、地蔵鼻まで降りてみました。



水軍と娘の悲話があるそうです。
コースの道は、大会のために地元の方が草刈等の手入れをされたことをニュースで見ました。
コース沿いには「ご自由にどうぞ」と書かれたみかんが何か所かあり、島全体で応援された大会のようです。

この辺りでまだ半分。
コースに戻り、先を急ぎます。
道が狭いためか、コースは土生には向かわず、内陸の道を対岸まで行きます。
ここだけは「因島1周」とは言えません。
途中のトイレに立ち寄ると、アンカーのたすきを掛けて人がいます。
地蔵鼻で抜かれたようです。
生口橋手前の休憩所に着いたのが14時。
搾り立て100%みかんジュース(その場で絞っていた)と豚汁を頂きながら、「後何キロ?」、「16時までに着くの?」の会話。

水軍スカイラインのアップダウンでは、私をペースメーカーにしていた人もいたようですが、16時目指して私もペースの速い人の後を追います。
生口橋を過ぎ、休憩所で話をした方に追い付いて、各地のウォーキング大会の話をしながら、護岸壁の上を歩きます

ここからは、しまなみスリーデイの3日目のコースと全く一緒。
万田酵素では、同じく蕎麦を頂きました。

ここで時間を更に費やし、後はもうダッシュ。
スタートした公園が見えてきた時に16時となり、予定時刻を5分過ぎてのゴール。
競争ではないのですが、いつもなら予定時刻に余裕をもってゴールなのですが、間に合わなかったのは残念。
会場は片付けが始まっており、駐車場の車も残り少なくなっていたので、それなりに皆さん戻って来たのでしょう?
お土産のみかんをもらって帰ります。

今日の歩数:40,000歩

ノルディックフィットネスフォーラム2015inがまごおり

2015-12-01 | イベント参加
い・っ・た! い・っ・た! フォ・ー・ラ・ム・い・っ・た!(参加者しか判らない乗りですみません)

と言うことで、11月28~29日は、愛知県蒲郡市で開催されたJNFAのノルディックフィットネスフォーラムに参加しました。
交通費節約のため、尾道から新大阪まではJR西日本の「おとなび」のこだま割引切符を利用。
その後は、新幹線、快速を乗り継いで蒲郡へ。
駅前には、ジャパンカップで使用されるヨットがドーン。

ここもジャパンカップの会場のひとつなのですね。
1日目は講演会、エクササイズと交流会。
会場の蒲郡商工会議所で、開会前に参加者同士のご挨拶です。
顔が狭いので知っている方を探すのも大変ですが、宮城の時以来の方とも何人か再開できました。
メールでしか交流の無かった広島のNアドバンスインストラクターとは、愛知で初めてお会いすることが出来ました。
竹田会長の挨拶に続き、三浦名誉会長のJNFA設立からの歴史。
撮影禁止で写真はありません。

高橋インターナショナルコーチのノルディックウォーキングの定義の講演では、「ポールを持って歩くこと=ノルディックウォーキング」では無いとの話。
いろいろなポールが売っていて、それぞれに歩く人がいると、「あなたはノルディックウォーキングではありません」とも言えませんが、自分としてはしっかりした考えを持っていないといけませんね。
岩崎由純氏(クリス松村さんに似た感じ:失礼)のペップトーク(前向きな背中の一押しをする言葉)の講演は、笑いと(感動の)涙で聞いていました。
言葉の力で、人を、自分を前向きにする。
家族や職場での接し方の参考になりました。
エクササイズの実技は、ストレッチポール、棒ビクス、ピラティスの中から1つを選択。
どれも聞いたことはありませんでしたが、棒と言う言葉がノルディックウォーキングのポールに通じるようだったので選びました。
「晴れたら外でノルディック、雨なら家で棒ビクス」と講師の説明がありましたがが、ポールを使ったダイナミックストレッチと似ていて、連続してやると筋肉に来ました。
会場を蒲郡クラシックホテルに移して、大交流会。

かなりの人がいました。
地域毎に分けられていたようですが、私のテーブルは関西圏の方でした。
テーブルの皆さんと記念撮影。

宮城のノル松グループからはスーさんひとりでしたが、東北、北海道チームの方とも1枚。

海辺のビジネスホテルに宿泊したらスーさんとも同宿で、翌朝のウォーキングを誘って頂きました。
翌日の地元新聞には、1面に記事が載っています。

スーさんが下見をしたと言う、橋で繋がった小さな竹島を、5人で目指します。

朝の海がきれいです。

道すがら、北海道のKナニョナルコーチから、ポールと踵の着地の意識やゲーム感覚のリズミカルな動き(ワンポイントレクチャーでもやっていました)についてレクチャーが受けられラッキーです。
神社に参拝、波をかぶりそう道を回ると、小さな島を1周。



ご一緒した、北海道から関東にかけての皆さん。

2日目はノルディックウォーキング大会。
ラグーナテンボス(ビーチ、ヨットハーバー、遊園地、温泉等の施設)が会場。



神奈川のインストラクターがお持ちのポールが、変わったアスファルトパットだったので、写真を撮らせてもらいました。
たこ足が地面を良く捕えるとのことです。



高橋インターナショナルコーチの歩き方のレクチャーとウォーミングアップ。

7kmコースに参加しまいたが、まずは海辺の広い遊歩道。

階段を上ると三谷温泉に出て、急な登りの先が子安弘法大師。

ラバーズヒルからは、朝歩いた竹島が臨めます。

住宅街を通り、ラグーナビーチに戻ったので終わりかと思ったら、細長い防波堤の先へ向かいました。

海の中を歩く感じです。

擦れ違うグループの方とハイタッチ。

あっという間のゴールです。

蒲郡では、「癒しとアンチエイジングの郷」として、ノルディックウォーキングも盛んとのこと。
園内には、コースの看板もあります。

ゴール後は、商工会の振る舞いで蒲郡うどん。
アサリの出汁が効いて美味しかったです。



受付番号6番で、7kmコースの最初のグループに入ったので、当然帰りも1番。
うどんも待たずにあり付けました。
ワンポイントレクチャーでは、冨岡ナショナルコーチに腕の振りを指摘され、いつものことながら癖が治りません。
最後はお楽しみの抽選会。

三河は繊維産業があるとのことで、木綿のハンカチ?を頂きました。
ポールは誰かさんの手に・・・
最後は三浦名誉会長の挨拶で終了。

交流会後の駅への送迎バスの中では、来年の会場が九州に決まったのですが、さて実際はどこでしょう?