Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

日曜の朝に近所のウォーキングコースで 尾道

2018-08-27 | ノルディックウォーキング
もうすぐ9月、空の雲は少し秋めいて来ましたが、気温はまだまだ夏まっただ中。
日中の外出は気乗りがしません。
特別早起きした訳ではありませんが、折角の日曜日の朝、太陽が登り切る前に、近所でノルディックウォーキング。
最近の公園には、ウォーキングコースがあるところは多いです。
アパート選びの時に、公園の近くであることが決め手の一つだったのですが、現在は本郷川沿いも含めると3ヶ所のコースへ、部屋からポールを使って歩き出せるのは幸運です。
東尾道公園は、1周500m位と短いですが、芝生でウォーミングアップ、クールダウンするのに便利です。

雨不足のため、朝から散水していましたが、手入れがされているので、芝生もなかなか綺麗です。
東尾道駅の南側、大田川(支流)の周りも、綺麗にコースが整備されたので、ウォーキングや犬の散歩に何人も歩いていました。

どちらも芝生が刈り込んであり、そこを歩けるのも気持ち良いです。
今日の歩数:3,000歩

佐木島を自転車で 尾道市・三原市

2018-08-20 | 自転車
19日、猛暑も多少は収まりそうなので、久しぶりに自転車を出してみました。
暑い時期なのでハードなコースは避け、因島の重井港から佐木島の鷺港へフェリーで渡り、島を1周して往復するプラン。
尾道から渡船で向島へ。
多くは自転車の乗船料110円なのですが、1ヶ所だけ70円なので、最近はもっぱらの利用。
西側の海岸線を半周して因島大橋。

アップダウンが少ないので、頑張らなければ風が気持ち良いです。
因島大橋を渡り、北西の海岸線を1/4周すれば、重井港。

春に除虫菊の花畑の下に見える港です。

(写真は5月中旬の風景)
フェリーと高速艇がありますが、自転車をそのまま積めるのはフェリーだけ。

15分で鷺港へ到着。
帰りの便を考えると、島の滞在時間は1時間50分。
1周10kmの島で、自転車だと時間を持て余しますが、1時間で回るには忙しい。
海岸に近い側を走るために、右回りでスタート。

1週間後の26日はトライアスロンの大会が開かれるとのことで、練習している人を見かけました。

全く考えていなかったので、私としては重ならなくて良かったです。
走り始めて5分。
後輪がガタガタします。
まさかのパンク。
去年、生口島でパンクした時には苦労したので、予備チューブはちゃんと携帯しています。
でも、実際に外出先での交換は初めて。
販売店の講習会で習った手順で、何とか修理完了。
20分以上かかってしまいました。
時間を持て余すと思っていたのが、予想外のことで時間を使いました。
昼飯時になってしまったので、「島のパン屋」でパンを購入。

店先のテーブルで食べました。

普通っぽいパンですが、価格はリーズナブル。
修理したタイヤを気にしながら、島を周回。
引き潮で、向田港の石仏はすっかり下まで出ています。

島の西側は坂があり、今日一番の負荷。
ゆっくり1時間で1周して港へ。

港の先の佐木島灯台の案内に「恋する灯台」とあり、行ってみましたが・・・?

帰りのフェリーから、佐木島を眺めていると、植生の違う場所(竹?)が“ハートをくわえたキツネ”のように見えました。
勝手な思い込みですが・・・

因島に戻り、まだ時間もあったので、少し足を延ばして、本日開園の万田発酵「HAKKOパーク」によって見ました。

花と野菜の庭、子供用のアスレチック、海に面したウッドデッキ、おしゃれなカフェ&売店など、5億円掛けたとの記事がありましたが、ちょっとリゾートぽいおしゃれな施設でした。

因島大橋の灯台近くの砂浜で、海に入って身体の外からクールダウン。

尾道の戻ってからは、からさわのアイスクリームで身体の中からクールダウン。

今日の走行距離:63km

碓氷峠アプトの道でノルディックウォーキング 安中市松井田町

2018-08-11 | ノルディックウォーキング
お盆の混雑を避け、長野にちょっと早めの墓参り。
猛暑の中でも涼しくノルディックウォーキングができる軽井沢周辺は良いスポットですが、今年は横川でウォーキング。
8月10日、柏へ戻る帰り道、信越線の廃線を利用した「アプトの道」を歩きました。

碓井バイパスから旧道18号に入って、コースのほぼ中間地点の碓氷湖に車を置いてスタート。

太陽が西に傾きかけたとは言え、午後3時、まだまだ暑いです。
標高600m。
周りは緑が多く、少しは涼しいと期待しましたが、やはり群馬県は暑さの本場でしょうか!
車道の直ぐ下は、トレイルルートですが、まずは、横川駅のスタート地点へ向かいます。

旧中山道が自然散策道になっているようですが、こちらは登山支度が必要なようです。

中山道であれば、麓の宿場に抜けているはずなので、道を挟んで標識の反対側の道に入りました。

直ぐ車道に出てしまいましたが、雰囲気はあります。
坂本宿です。

昔の家も残っています。

バイパスと合流して、横川駅に向かう途中に関所跡。

碓氷峠鉄道文化むらの入口横が、アプトの道の起点です。

線路の向こうが列車の展示場。

特急あさまや貨物列車が並んでいます。
子供が列車の興味を持った頃に寄ったことがありますが、屋外展示なので、古くなった感じがします。
道はレールを残したまま、砂利をコンクリートで固めて作ってあります。
上信越自動車道の下を通過。

線路跡なので、かなりの直線。
段々と登りが急になります。
旧丸山変電所。

重要文化財に指定されているとのこと。
信越線の残っている線路には、トロッコ列車が走っています。

レールの道が終わり、線路をくぐると「峠の湯」。

21時まで営業と言うことなので、帰りに汗を流しましょう。
目前は妙義山。

気持ちでは、ほぼ中間点。

この辺りから、小石が浮いているところがあり、ポールの力を借りて登りたいのですが、アスファルトパットのグリップが悪いです。
ここから先はトンネルと橋。
このコースの見どころです。
最初のトンネル。

中はレンガ作りで時代を感じます。

蒸気機関車も通ったのでしょう。
2つ抜けると、碓氷湖の横。
更に3つトンネルを抜ければ、その先がめがね橋。

幾つのレンガを積んだのでしょうか?
存在感があります。

クマ注意の看板があちこちにありますが、トンネルの中で出くわしたら怖いですね。

連続する6号から10号トンネル。

ふもとのトンネルと造りが少し違います。
開けた場所に出たら、熊ノ平。

ここから先の線路は閉鎖されています。

階段を降りると駐車場。
アプトの道の終点です。

下りは、旧道をスピードアップして・・・

「サルに餌を与えないで下さい」の看板も見かけましたが、本当にいました。

車道からは、所々で鉄道跡が見えます。

めがね橋は、下から見上げると迫力です。

碓氷湖に戻って、約3時間。
折角なので一周、約1km。
柱の「山ヒル注意」は気になります。

妙義山と言えば、ヤマヒルが有名ですよね。
雷雨予報がありましたが、雨が降り始めました。
車で移動し、峠の湯で汗を流しました。

今日の歩数:19,000歩

4峰目の近所の竜王山

2018-08-05 | ノルディックウォーキング
8月4日、今日も猛暑。
Yahoo!の地図で近所のウォーキングエリアを探していて、福山市の松永周辺にも「竜王山」があるのを見つけ、久しぶりのノルディックウォーキング。

西日本の豪雨災害の爪痕はまだまだ癒えていませんが、こう暑いと多少夕立でも欲しいところ。
雨乞いに関係のある竜王山に出掛けてみました。
地図でみると、人の生活域に近いためか、道が複雑で何処から入るのかよく判りません。
まず、スクターでうろうろしと下見してみました。
この時期、7時までは余裕で屋外活動が可能です。
太陽が少し西に傾き出した3時過ぎ、自転車で近くまで。
松永湾に面して商店が並ぶ、埋め立て地の一画にある公園に駐輪。
奥に見える山が、本日の目的地?

県道47から水路に沿って山側に入ります。

旧山陽道はJRの北側なので、旧街道ではないと思いますが、この辺りが中世の海岸線付近らしく、家並みや道筋が昔の感じを漂わせます。

寺社や昔からありそうな商店が目立ちます。
階段で少し高くなった善立寺。

更に進むと、高諸神社の鳥居。

少し高なっていますが、見晴らしが良いほどでは・・・
お寺の屋根が見える手前の交差点が竜王山への入口。

古そうな石柱があります。

分岐や脇道が多いですが、下見したのでここは右へ。

後で地図を確認すると、どちらでも大丈夫のようでした。
また、分岐。
ここは左だったような・・・

高度を上げ、車道に出ました。

左に曲がると、直ぐに龍王神社の大きな看板です。

トイレとちょっとした駐車スペースから先は、荒れたコンクリート道。

ジージー、ツクツクと蝉の声で耳鳴りがするくらいでした。
林を抜けた先に、神社の旗と鳥居。

草道を登って振り返ると、松永湾越しに、浦崎、向島が見えます。

可なりの絶景。
山頂は、古い信仰の場所でしょうか?

神社はプレハブの中で、雨の神様なのに雨には当たりません。

221mの山頂には展望台もあるのですが、目前の木が大きくなりすぎて、海が良く見えません。

手前の草道の方が断然眺望が効きます。
神社まで続くコンクリート道を下り、車道へ戻ります。
実は、入口に通行止めの表示があり、通り抜け不能とありました。
多少通行している車がありましたが、近所の人なのでしょう。

標識の先は、道の下側が崩れています。

西日本豪雨の影響でしょう。
麓近くまで下ったところで、脇道に入ります。
車の横を歩くのは避けたいので、下見の時の確認した承天寺へ降りる道を目指します。

1kmの看板が出ていましたが、結構登り返しました。

墓地の横を通り、竹林を抜けると、承天寺の裏に出ました。
大きなお寺です。

階段を下りると住宅地です。

水路があり、歩き始めの場所に繋がりました。

坂と階段の尾道もコースとしては、新たな発見が少なくなりました。
松永の竜王山、地図上では道のバリエーションが可なりあり、交通量も多くなさそう(土砂崩れのためかも知れませんが)。
山頂付近からの眺めは最高だし、桜も植わっていました。
これからウォーキングコースとして開拓して行けそうです。
今日の歩数:13,000歩

<オマケ>
私は、背中の汗が嫌なので、水とカメラ、財布だけならヒップバック派なのですが、自転車でも使えそうなトレラン用の小型リュックをインターネットで買ってみました。
8リットルを選んだのですが、意外と小さい。
背中には、財布と携帯などちょっと入れたら満杯です。
水バックは付けませんでしたが、肩紐部分のポケットに500のペットボトルとカメラを入れたら、結構便利です。

背中の汗が乾きにくいのがやっぱり気になりますが、脇が広く、腰の辺りもすっきりしていので、多少風が通ります。
腕が振り易く、背中で安定しているので、ノルディックウォーキングには適しているようです。

尾道花火大会

2018-08-05 | 広島
7月最終の土曜日は、尾道の住吉花火大会でした。
台風予報の中で、隅田川の花火は中止になったようですが、尾道は1日ずれていたようです。
駅周辺にある無料駐輪場に自転車を置き、駅の北側から千光寺公園へ登ります。
通称尾道城に向かう坂道の途中で、提灯を付けた船が通るのを眺めました。

船が通過すれば、打ち上げは間近です。
6時半を少し回り、まだ多少明かるすさが残る空に、花火が上がりました。
ここからだと、花火の後ろに尾道大橋が見えます。

蚊が寄ってくるので、場所を変えるため、更に登ります。

街灯はありますが、坂と階段が多く、足元には注意です。
尾道城の上の展望台には、カメラを構えた人が何人かいましたが、混雑するほどではなく、しばらくここで観覧。
昼間に比べれば暑さも落ち着いており、千光寺公園を抜け、ポンポン岩の方へ。
打ち上げ場所を正面に見ることが出来、可なりの人出。
水上花火もしっかり見えます。

今年の花火は1時間で、密度の濃いプログラムです。
千光寺道からは、屋根越しの花火。

帰りの渋滞に巻き込まれないように早めに戻ったつもりでしたが、駅近くは人が多く、歩行者の交通規制もあり、駅前で終了のアナウンスを聞くことに。
自転車なので大きな問題は無いですが、車は相当な混雑でした。

今日の歩数:?