皆さんは、ノルディックウォーキングで、手袋を使う方ですか?
私は、年中手袋派です。
手袋と言えば大抵は冬物ですから、初めてのイベント参加で「薄手の手袋持参」と言われると、家にあるのは軍手になってしまいますよね!
この後、素手で続ける人と、スポーツ店へ行く人に分かれます。
素手のウォーカーもいますが、私はグリップを握る手の汗が気になるのと、ストラップとの擦れトラブル防止のために手袋を使用しています。
登山用の手袋は何処のスポーツ店にもあり、素材や種類が多いので、夏、春・秋、冬と選べます。
ポールを押す時に握った手を開き、手のひらの中をグリップが動きます。
補強が多過ぎてゴアゴアする物や、滑り止めが効き過ぎる物も、ちょっとノルディックウォーキングでは感じが違います。
ノルディックウォーキング用としては、ストレッチ素材で指先までぴったりすること。
大き目はお勧めしません。
春・秋なら、価格も種類もいろいろ選べます。
登山では過酷な条件での使用もあるので、素材によってはいい値段の物もありますが、ウォーキング目的なので価格も重視したいところ。
現在は、ISUKAやノースフェイス製を使っています。
ゴルフ用と違って両手がセットで、ホームセンターで千円台からあります。
アシックスの物を持っていますが、軍手よりは相当おしゃれで機能的です。
冬用は防寒が主目的になりますが、ストラップとの相性に注意が必要です。
LEKIのストラップは大き目なので、もこもこ手袋でも装着できますが、Lapinはやや小ぶり、コンパーデルは可なり小さいです。
冬でも歩き出せば体が温まってくるので、厚すぎるのは蒸れるかも知れません。
冬用もISUKAの厚めを使っています。
夏用の登山用手袋の中には、お手頃価格のメッシュタイプで蒸れない物がありますが、フィット感は落ちるので、ノルディック用としては今ひとつです。
夏用のノルディック用手袋には、指先の切れたタイプがあります。
最近のLEKIの手袋は色もカラフルで、女性がファッションに合わせることも出来そうです。
やっぱりそれ用なので、使用感はいいですね。
LEKIの手袋の中に、ストラップと一体になった物があります。
ちょっと高いですが、便利なアイテムで使っている方もいますね。
私がノルディックウォーキングを始めて約5年。
ストラップは壊れたことはありません(無くしたことはあります)が、手袋は幾つか潰しました。
ストラップ一体型でも、手袋機能は普通の手袋と同じ寿命だと思います。
ちょっとしたことですが、手首を止めるバンド(マジックテープ)が外側にあるものと内側にある物があります。
ストラップもメーカーによってどちらもありますが、腕を振った時の衣服との擦れを考えると、外側にある物の方がベターだと思います。
靴と同じく手袋も、メーカーによって作りが違い、サイズだけでは判断し難いアイテムです。
インターネットショップで買うこともありますが、一度試して買いたいですね。