先日の三原町中ノルディックウォーキングで果たせなかった、八天堂のクリームパンをゲットするため、23日は早めに尾道を出発し、再度三原市へ。
9時に店に着くと、並んでいる人がもう何人もいました。
バナナ、チョコレート、抹茶などのクリームパンが有りましたが、一番人気のカスタードと小倉、それと酒種あんぱんを買いました。
国道185号沿いのすなみ海浜公園で海を見ながら早速ひとつ味見。
スポンジのようにふわふわなのですがやっぱりパンで、不思議な触感です。
すなみ海浜公園は、海に面した細長い公園と砂浜があり、ウォーキングにも良さそうでした。
今日の目的は山頂から瀬戸内海を眺めることで、竹原市に入って看板に従い、黒滝山の登山口へ。
狭いですが車数台が置ける駐車場があり、地元と山口ナンバーの車がありました。
登山口の直ぐ上のさくら堂に、黒滝山の石仏の案内地図が置いてあり、それを持って歩き始めます。
道は良く整っていましたが、平地ではないのでトレッキングポールを使いました。
ノルディックウォーキングを始める切っ掛けとなったポールです。
竹林を抜けて尾根筋の道を歩くと、龍泉寺の駐車場に出ました。
大正の年号があったので、それほど古いものでは無いのかも知れません。
岩の上からは、眼下に瀬戸内の海が広がります。
登ってきた道に比べると荒れていましたが、家族連れでも大丈夫でしょう。
一度沢筋まで下り、黒滝山へ登り返します。
山頂、鎖場のある石鎚山(実際には山とは言い難いが)を通り、道脇の観音像を見ながら駐車場へ戻ります。
二つのピークの縦走ですのでアップダウンがあり、冬でも少し汗ばみました。
海岸近くの山なので、振り返ればそれなりの高さです。
日帰り温泉施設と言う感じで、汗を流すだけではちょっと高かったのですが、着替えを兼ねてスクーターに乗るために体温アップを図りました。
国道にはミカンを売る店が何件かあり、正月用に買い求めましたが、値段の差が大きいので「高い方が美味しいのか?」と尋ねたところ、作った人の希望販売価格どと言われ、逆に迷ってしまいました。
今日の歩数:8,500歩