11日、連休の日曜日、JR呉線の中間辺りの竹原市を、ノルディックウォーキングで歩いてみました。
昨年とびしま海道を歩いた時の出発点とした場所ですが、その際はフェリー乗り場に直行したため、町中は何も見ていません。
古い町並みがあることを知りましたが、「かぐや姫」と「たまゆら」(駅前にも看板があり、アニメらしいが全く知識なし)しかイメージがありませんでした。
今は「マッサン」で全国区になったので、今回は街中を目指します。
先ずは、駅前の観光案内所で情報収集。
計画は「町の北西にある朝日山から瀬戸内の海と島を眺め、町並み保存地区を歩いて、美味しい昼食を食べる」です。
朝日山への車道は、駅からすると山の裏側へ回り込むもので、事前調査では約2時間のコース。
インターネットの地図上には、町側からの道があるので聞いてみましたが、判り難く荒れているとのことでした。
まずは、朝日山への車道を登ることととし、駅前から国道185号を西へ。
とにかく出発。
案内所で聞いた、国道沿いの入り口の看板を目指します。
歩道がしっかりしており、交通量もさほど多くないので、車道の歩行も苦ではありません。
看板も大きく、すぐに分りました。
ここから、山を巻くように進みます。
民家の近くでも、林の周りを歩くシカを何回も見ました。
動きが早くて写真には撮れませんでしたが、宮島のシカとは違いちょっと驚きでした。
途中にあった小早川家のたたら製鉄所跡。
説明板だけですが、こんな所にも歴史を感じます。
宿根の大桜の看板に誘われて道を逸れてみましたが、この時期どの木も葉は無く(当然花も無く)どれのことだか判からず、道も判らなくなり、人に尋ねてコースに戻りました。
舗装道ですが、結構急な道でポールが役立ちます。
車道から分かれる登山道の標識があり、未舗装路に入って少し山歩きの気分。
山頂すぐ下には10台以上が止められる駐車場がありましたが、歩いて登ると駅からやはり2時間でした。
若い男性が3名いましたが、たまゆらファンでしょうか?
晴天とはいかず、454mの山頂からの遠望は今ひとつでしたが、それでも高い位置からは広範囲が臨めます。
下りは町中への最短コースを予定したのですが、道を特定することができず、登って来た道を戻ることにしました。
観光協会で頂いた町の案内図にあった「竹の駅」が気になり、街中に入って国道432号北へ向かってみました。
歩道には竹が植樹され、珍しい竹並木になっています。
「竹の駅」は、竹を使った商品を販売する店舗のようでしたが、お客が居そうもなく、冷やかしでは入り辛かったので、看板娘の写真だけ。
町並み保存地区に入り、旬の竹原と思いましたが、ポールを使って歩ける程度の人出でした。
石畳みの道路は、以外とアスファルトパッとが効いて歩き易いです。
斜面にあるお寺の階段を上る時は杖代わりにもなります。
住む人にとって古い家の生活は苦労があるのだと思いますが、尾道とは違い町の一画全体が保存されているのは、雰囲気があります。
ここでも、「時をかける少女」の撮影が行われたとのことですが、もう映像が頭に浮かびません。
胡堂は地震の場面になったとか???
歴史民俗資料館の裏にある「おかかえ地蔵」は、抱えた時に軽く感じたら願いが叶うそうですが、気持ちの問題でしょうか?
高台にある普明閣は、竹原を代表する場所のひとつのようです。
竹鶴酒造も竹原ですが、立ち寄った藤井酒造酒蔵交流館で日本酒の試飲をさせて頂き、日本酒を買いたかったのですが、搾りたて酒粕で我慢し、帰ってから甘酒にしてみました。
昼食を決めかねて結局食べ損ねていたところ、本川沿いに神田もち店を見つけ、餅好きとしては覗いてみたくなりました。
小ぶりでしたが、手ごろの値段のおはぎは美味しかったです。
道の駅たけはらには、たまゆらグッズ、酒のコーナー、マッサンの記念写真コナーなど・・・
今日の中で、一番沢山の人がいたような。
3時を回って駅に戻ると、帰路の電車は青いマッサンのラッピング車両でした。
今日の歩数:25,000歩
昨年とびしま海道を歩いた時の出発点とした場所ですが、その際はフェリー乗り場に直行したため、町中は何も見ていません。
古い町並みがあることを知りましたが、「かぐや姫」と「たまゆら」(駅前にも看板があり、アニメらしいが全く知識なし)しかイメージがありませんでした。
今は「マッサン」で全国区になったので、今回は街中を目指します。
先ずは、駅前の観光案内所で情報収集。
計画は「町の北西にある朝日山から瀬戸内の海と島を眺め、町並み保存地区を歩いて、美味しい昼食を食べる」です。
朝日山への車道は、駅からすると山の裏側へ回り込むもので、事前調査では約2時間のコース。
インターネットの地図上には、町側からの道があるので聞いてみましたが、判り難く荒れているとのことでした。
まずは、朝日山への車道を登ることととし、駅前から国道185号を西へ。
とにかく出発。
案内所で聞いた、国道沿いの入り口の看板を目指します。
歩道がしっかりしており、交通量もさほど多くないので、車道の歩行も苦ではありません。
看板も大きく、すぐに分りました。
ここから、山を巻くように進みます。
民家の近くでも、林の周りを歩くシカを何回も見ました。
動きが早くて写真には撮れませんでしたが、宮島のシカとは違いちょっと驚きでした。
途中にあった小早川家のたたら製鉄所跡。
説明板だけですが、こんな所にも歴史を感じます。
宿根の大桜の看板に誘われて道を逸れてみましたが、この時期どの木も葉は無く(当然花も無く)どれのことだか判からず、道も判らなくなり、人に尋ねてコースに戻りました。
舗装道ですが、結構急な道でポールが役立ちます。
車道から分かれる登山道の標識があり、未舗装路に入って少し山歩きの気分。
山頂すぐ下には10台以上が止められる駐車場がありましたが、歩いて登ると駅からやはり2時間でした。
若い男性が3名いましたが、たまゆらファンでしょうか?
晴天とはいかず、454mの山頂からの遠望は今ひとつでしたが、それでも高い位置からは広範囲が臨めます。
下りは町中への最短コースを予定したのですが、道を特定することができず、登って来た道を戻ることにしました。
観光協会で頂いた町の案内図にあった「竹の駅」が気になり、街中に入って国道432号北へ向かってみました。
歩道には竹が植樹され、珍しい竹並木になっています。
「竹の駅」は、竹を使った商品を販売する店舗のようでしたが、お客が居そうもなく、冷やかしでは入り辛かったので、看板娘の写真だけ。
町並み保存地区に入り、旬の竹原と思いましたが、ポールを使って歩ける程度の人出でした。
石畳みの道路は、以外とアスファルトパッとが効いて歩き易いです。
斜面にあるお寺の階段を上る時は杖代わりにもなります。
住む人にとって古い家の生活は苦労があるのだと思いますが、尾道とは違い町の一画全体が保存されているのは、雰囲気があります。
ここでも、「時をかける少女」の撮影が行われたとのことですが、もう映像が頭に浮かびません。
胡堂は地震の場面になったとか???
歴史民俗資料館の裏にある「おかかえ地蔵」は、抱えた時に軽く感じたら願いが叶うそうですが、気持ちの問題でしょうか?
高台にある普明閣は、竹原を代表する場所のひとつのようです。
竹鶴酒造も竹原ですが、立ち寄った藤井酒造酒蔵交流館で日本酒の試飲をさせて頂き、日本酒を買いたかったのですが、搾りたて酒粕で我慢し、帰ってから甘酒にしてみました。
昼食を決めかねて結局食べ損ねていたところ、本川沿いに神田もち店を見つけ、餅好きとしては覗いてみたくなりました。
小ぶりでしたが、手ごろの値段のおはぎは美味しかったです。
道の駅たけはらには、たまゆらグッズ、酒のコーナー、マッサンの記念写真コナーなど・・・
今日の中で、一番沢山の人がいたような。
3時を回って駅に戻ると、帰路の電車は青いマッサンのラッピング車両でした。
今日の歩数:25,000歩