Nordic Walking Club 柏の葉

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しまなみ縦走2019でサイクリング 尾道・向島・因島・生口島

2019-03-26 | 自転車
土曜日の夕方、尾道駅近くの散髪屋で、「今日はサイクリングイベントで沢山自転車がいたね、明日もあるみたいですよ」と聞きました。
完成したばかりの尾道駅に行くとチラシが1枚だけあり、〝登録不要、参加費無し″と言うことなので、冬眠していた自転車を引っ張り出し、24日に参加してみることにしました。
開通20周年記念イベント「しまなみ縦走2019」。

自転車か歩きで、尾道から今治のチェックポイントを回ると言うイベントで、完走すると今治タオルがもらえるそうです。
参加だけでも、記念の缶バッチがもらえるとありました。
スタートのONOMICHI U2で地図とスタンプカード、記念の缶バッチをもらいましたが、全くの自由走行なので、ここで帰っても良いのですが、久々のサイクリングでどこまで行けるか、まずは渡船で向島へ。
陽気が良くなったとは言え、土日は気温が下がり、冬用のスタイルでしたがちょっと寒いです。
それでも、可なりの参加者。
向島の西側の海岸線を走り、第2チェクポイントは因島大橋の下の立花海浜公園。
ここから、最初の橋、因島大橋。
もう、尾道へ向かう人がいますが、どこから出てきたのか?

グローブの手がかじかむ感じで、因島アメニティ公園で小用。

大三島辺りまでは良く通る道ですが、立ち寄れるトイレも多くて助かります。
第3チェクポイントはフラワーセンター。
参加費無しなのに、ここではゴボウ巻きとはっさくのお接待がありました。

中学生が数人で、一生懸命はっさくの皮を剥いており、おいしく頂きました。
生口島は縦に長いので結構疲れます。

瀬戸田ではレモン祭りのイベント開催中で、街の中心部は多くの人。
しおまち商店街のコロッケで間食を・・・と思っていたのですが、行列だったのでパスして先へ。
サンセットビーチが第4チェックポイント。

今治へ向かう人と尾道へ向かう人、駐車場も広いので、サイクリストが集まっていました。
今年初めてのサイクリングで、そろそろお尻も首も痛い。
帰りを考えると、どのみち今治までは行けません。
どこで引き返すか・・・
何とか四国まで行くことを目標に、多々良大橋へ。

橋の真ん中が広島と愛媛の県境。
そこを過ぎると「今治へ38km」の表示、さらに少し進むと「尾道へ38km」の表示があり、しまなみ海道サイクリングロードの中間点です。
第5チェクポイントの大三島 多々良しまなみ公園まで来たのでUターン。
ここまで来た証拠に、サイクリストの聖地で記念撮影。

帰りは痛みに耐えながらの45kmです。

向島、因島は、西側が平坦、東側はアップダウンが激しい道。
生口島も東側は少し起伏がありますが、同じ道を帰るのも味気ないので、一周するつもりで回りましたが、サイクリストは少ないです。
昼めし時を過ぎていましたが、飲食店も店もなし。
自転車も山登りも、「何でこんなに辛いことをしているんだろう?」と思うのですが、家に戻って数日経つと、「次はどこに行こうか?」と考えてしまうのはなぜでしょう。
因島は店も多く、スーパーでおにぎりを買い、休憩とエネルギー補給。
尾道に戻ったのは3時過ぎ。

最高でも時速20km/h程度のゆっくりペース、休憩取りながらだったので7時間もかかりましたが、何とかトラブルなく戻れました。

高速を走った「サイクリングしまなみ」の時は、今治⇒尾道もスイスイでしたが、橋のアップダウンがあると相当違います。
今日の走行距離:95km

直島でアートなノルディックウォーキング 香川県直島

2019-03-17 | 島歩き
3月16日、春はもう直ぐ。
年末からの股関節の痛みはレントゲンで異常なく「運動不足?」と言われ、五十肩(?)も意外と悪化せず、人生初の人間ドックでは致命的異常はなく、しばらく休んでしたノルディックウォーキングを再開。
今年初めてのノルディックウォーキングを島ノルで・・・
アートの島で有名になっている直島へ行きました。

本州の玄関口となる宇野までは、JRの「吉備之国くまなくおでかけパス」が便利。
尾道、岡山周辺が1日の乗り放題で1980円。

尾道からだと、普通運賃のほぼ半額です。
ただ、前日までの購入が必要なので、天気予報を見ながらでしたが、未明に雷雨。
家を出る時には小雨になりましたが、寒い。
服装は失敗でした。
子供の頃に宇高連絡船で四国に家族旅行した記憶がありますが、それ以来です。

出向まで港を散策。
“アート”を見学します。
大型客船の埠頭にある「宇野のチヌ」。

観光案内で見るのですが、材料はゴミ。
3年毎に作り替えると言うことで、今日は制作中。
直島までは結構大型のフェリー。



客席は満員です。
英語、中国語・・・、海外の旅行者も多いようです。
先頭に陣取り、20分の船旅。

島の南半分がアートエリア。
まずは、宮浦港の「赤かぼちゃ」。

右側通行で、海を見ながら歩くと、自然と左回りになります。

今日の主要目的地である、建築家の安藤忠雄が設計した「地中美術館」へ。

肉眼では、微かに瀬戸大橋が見えるのですが・・・

事前にインターネットで調べたら、予約制と書いてあったので、余裕をみてフェリー到着から1時間15分後に。
チケットセンターでは、当日予約をしようと並んでいましたが、なかなか取れない様で、折角多くの方が多く来ているので、広報をうまくやったらと思います。
ぶらぶら歩いて来ましたが、予約時刻まで暇を持て余しました。
チケットセンターから美術館への道は、花や植樹で綺麗です。

池には水連が植えられており、モネの絵をイメージしているようです。
門の中は撮影禁止と言うことで、写真は入り口のみ。

絵画、彫刻(?)の数は少なく、建物と光の調和を鑑賞すると言った感じです。
バスと歩行者専用の道に入り、李禹煥美術館の入り口と屋外展示を覗いて、ベネッセハウスへ。



途中、野外展示がいろいろあります。
地中美術館にあった大きな石の球は、ここでは2つ。
写真OKです。

ベネッセハウスにも展示があり、売店やカフェがあるようですが、先に進みます。
芝生の動物がとてもカラフルです。

こちらは黄色い「南瓜」。

島ではお約束の砂浜を歩き、つつじ荘へ。

入口に“海はよ~”の「おやじの海」歌碑があり、発祥の地とありました。

ボタンを押すと歌が流れるようでしたが、バス待ちの人が沢山いたので止めました。
そのバスもアートです。

海から離れて、島の半島部分を横断するように北上。
この島では「稲作」がアートになってしまいます。

海沿いに出たところで、崇徳天皇神社の看板があり、入ってみます。

石段を上り、立派な社です。

神社を抜けると山周りの道。

そのまま進むと、今はなにもありませんが、崇徳院ゆかりの場所の看板。

崇徳院と言えば、百人一首、落語でも有名な「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の・・・」ですね。
木村港に向かう道。
海がきれいです。

木村港の???。

中は自転車置き場になっています。

町の小高いところに、寺と神社。
神社は見晴らしが良いことが多いので登ってみましたが、遠望は期待はずれ。
ガラスの階段の社はオ~と言う感じ。

パワースポットなのか、若い人が意外といました。
集落には、観光の島らしく食事処が沢山あります。
いつもの島ノルと大きな違い。
おしゃれな店もあるのですが、香川と言えばやっぱりうどん。
覗くと数席あいていたので、入ってみました。

かけうどんに天ぷらをトッピング。

街中は「家プロジェクト」の催しをやっているようでしたが、事前情報を持っておらずパス。
でも、大きな入母屋屋根の建物が気になり、近づいてみると、体育館のようでした。

木造のようで、屋根を葺いているのも木の板です。
隣の研修場(?)にはトイレがあったので入ってみると、高い屋根の中央に明り取り、家の中に家。

町役場の建物も個性的で、建物もアートです。

島の中央を東から西へ横断。
立派な運動場もありました。

島ノルの基本は、島一周なのですが、直島の北側は三菱マテリアルの精錬所になっていて、地図上に周遊できる道がありません。
少し北側に入ってみましたが、鷲ノ松運動公園までで引き返しました。

宮浦の銭湯「I♡湯」も汗を流すには最高なのですが、今日は温まりたい気分。
外観の見学に留めました。

今日の歩数:21,000歩(島内15,000歩)

五十肩はノルディックウォーキングで治るか?

2019-03-04 | 雑感
朝起きようとしたら、左の肩に痛みが・・・。
前後に動かしても何もないのに、横に上げようとすると45度くらいで肩に激痛。
五十肩(年齢は鯖を読んでいますが)?
インターネットで検索すると、原因不明であるが、老化、猫背、運動不足等があると発症し易いとか。
最近の状況にピッタリ!
治すには医者に行けとありますが、痛みが治まった後のリハビリ方法に、500mℓのペットボトルを持ち、腕をだらーんと垂らして、前後や左右に振ると紹介があります。
試しにぶらぶら振ってみると、45度だったのが90度まで上がります。
腕を前後に振る動きは、ノルディックウォーキングのポール運びに似ています。
医療知識はゼロですので、正解かどうかは分りませんが、動かさないと可動範囲が狭くなってしまうようなので、無理せず試してみましょう。
完治には半年から1年かかるとありましたが、さてどうなりますか?