Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

BI更新を前に救急救命講習

2017-06-24 | イベント参加
JNFAベーシックインストラクターの更新が来年の予定です。
救急救命講習が必須になっているので、タイミングが合う時に受講することにしました。

柏市の消防署では、各地で月に2~3回講習を開催していますが、ちょうど土曜日の回がありました。
参加者は10名。
下は学生、上は私かな?
前回の講習から4年、3回目。
実践経験は一度も無いものの、判っていると思いましたが、いろいろ指導がありました。
しっかり覚えたいと思いますが、ウォーキング中に活かせることが無いことを願います。

第27回よこはまシティウォークでちょっとノルディック 横浜市

2017-03-22 | イベント参加
連休最終日の祝日、横浜市内で開催のウォーキングイベントに参加しました。

みなとみらい線馬車道駅の地下で、地図とスタンプカード、記念品を受け取って、バラバラにスタート。



10~30kmの4コースが設定されていましたが、ほどほどの20kmを選びました。
リックサックを背負った人について行ったら、スタートからすぐにコースをそれてしまいました。
日本丸まで戻ると案内人が居て、20kmと30kmの人を振り分けていました。

クロスゲートをくぐり、ちゃんとしたコースを歩きます。



町中はコースが複雑で、地図で見てもさっぱり判りません。
人によって曲がる場所が違っているので、参加者同士が話したり、交通整理のガードマンに道を聞いたり、スマホで確認したり・・・
参加者のコミュニケーションを図るための主催者の作戦でしょうか?
コース案内と目印のリボンが要所にあるのですが、オリエンテーリング状態です。

地元の人も判らないと言っていましたので、観光で数度来ただけの私には、地図上の何処にいるのかさっぱりです。
最初のチェックポイント、野毛山公園。

高台から町が一望でき、横浜の街が起伏に富んでいることが分かります。

大岡川沿いの道を上流へ歩きます。

ひらがなだと「おおおかがわ」と「お」が3つ、「、」が4つ。

歩道が続き、ウォーキング以外の人も減ったので、ポールを出してノルディックウォーキング開始。
桜の開花はもう少し先のようでしたが、花見の準備は整っています。

開花すれば、花の下を歩くコースでしょうが、その時には歩くのがやっとなのかも知れません。
弘明寺を参拝し、階段を下りると商店街。
賑わった通りに美味しそうな店が沢山あるのですが、昼食には少し早い時刻。

学校の校庭の桜は早咲きでしょうか。

2ヶ所目のチェックポイント 南スポーツセンター。
こぶしの花があちこちで綺麗に咲いています。

住宅街の坂道を登ります。

車が通れるようですが、坂は「尾道」状態です。
登った所にあるの三殿台遺跡。
縄文、弥生、古墳時代の村の跡だそうです。
竪穴式住居が復元されていました。

高台を下ると、車道の脇の細い歩道を1列で歩く状態。
横浜市電保存館の看板があり、ちょっとコースを逸れました。

300円の入場料でしたが、古い車両が7両、模型は歴史の展示・・・

時間があれば、大人でも楽しめそうです。
また少し登りの道で、根岸森林公園。
広い公園で木が多く、ランナーが結構いました。
馬の博物館の中がチェクポイント。

入館料100円は参加者は免除。
馬に特化した博物館と言うのは珍しいのでは?
ポピュラーは横浜観光スポットに入り、山手の洋館を眺めながら先へ。



港の見える丘公園は港の眺めと綺麗な庭が素敵ですが、全国都市緑化よこはまフェア(3月25日~6月4日)の準備で一段と花が多いです。

ミニチュアガーデンも、フェア開催中は近くで見られるのでしょう。

シンボルキャラクターのガーデンベアが可愛い花の帽子を被っています。

マリンタワーの直下を通ります。

以外と時間が掛かり、昼飯時をだいぶ過ぎましたが、コースを外れて中華街へ入りました。

相当な人出でしたが、15分ほど並んで、ふかひれ入り肉まんと中華風ドーナッツを買い、山下公園を歩きながら昼食。

大さん橋を見ながら、赤レンガ倉庫へ。

ここもイベント開催でごった返していました。
最後のチェックポイント カップヌードルミュージアムを過ぎれば、ゴールの馬車道駅は直ぐです。

9時スタートの20km。
予想ゴール時刻は2時でしたが、すでに3時を回っていました。
案内をよくよく見ると、20kmコースは23kmと書いてありました。
市電保存館や中華街のコースアウトも考えるとこんなもんでしょうか。
今日の歩数:31,000歩

「Road to 世界遺産 form 世界遺産 Walking」でノルデックウォーキング

2016-12-19 | イベント参加
18日、広島市の原爆ドームをスタートし、廿日市市の宮島にゴールする、「Road to 世界遺産 from 世界遺産 Walking」に参加しました。

広島市近郊では、秋のピースウォークひろしまツーデー、春のひろしま港フェスタがありますが、世界遺産登録20周年の今年、3つ目のウォーキングイベントが開催されました。
スタートは旧広島市民球場。
日中は暖かくなる予報でしたが、8時を過ぎてもじっとしていると凍える寒さです。
新聞記事によれば、約300名の参加者だったそうです。

ここには過去のカープの戦績が刻まれた碑がありますが、今年の勝率はダントツです。

道を渡れば直ぐに原爆ドーム。

朝から見学者も多いです。
世界遺産登録20年を記念した第1回目のイベントとあって、テレビの取材も来ていました。
当然、私には取材はありませんでした。
平和記念公園を抜け、海側に進むと、埋立地の広い道がメインコースです。

河口近くなので、橋も大きいです。
太田川放水路に架かる橋は綺麗な曲線です。

チェックポイントでは、給水に飴、暖かいスープが用意された所も。
先回りして来ていた「ひろしま清盛」くんと記念写真。

先月歩いたへんろ道とは対照的に、いたるところに信号機があり、ストップを掛けられます。
道は広く、海沿いで開けているので、歩くのに支障はありませんが、「道」としての魅力は今一つでしょうか。

「2つの世界遺産を繋ぐ」と言うことを目的にすると、選択肢は少ないのでしょうが・・・
港(マリーナ)をまたぐ「はつかいち大橋」は、可なり急なアーチ。

大きな橋なので高さがあって、自転車ではきつそうでした。
一旦海を離れ、最後のチェックポイント廿日市市スポーツセンター。

いよいよ「宮島」の標識も出てきました。

もう一度海へ下ると、JR、広島電鉄に挟まれた国道の狭い歩道をしばらく歩くと宮島口。

フェリーで宮島へ渡ります。

JRのフェリーでは、右側に乗ると厳島神社の大鳥居が眺められます。

宮島フェリーターミナルの直ぐ横がゴール。

荷物整理をして帰り支度をしていると、後ろから肩をつつかれました。
「誰だ?」と振り向くと鹿が頭を擦り付けてきます。

美味しい匂いがしたのか、なかなか離れません。
しつこく頭を寄せてきたのですが、いったい何だったのでしょう?
宮島でのウォーキングも4回目(?)でしたが、初めての出来事です。
世界遺産を歩くイベントですので、一応厳島神社の前まで行き、豊国神社の五重塔を回って帰路に着きました。

歩行距離20kmとありましたが、5時間かかりました。
フェリー乗船時間はあったとしても、5km/hrペースで歩き、昼食も取っていないので、信号ストップの影響は大きいかな?と思います。
今日の歩数:26,000歩(広島市内に戻って美術館見学し、広島駅まで歩いたら3万歩でした)


道後湯けむり遍路道ツーデーウォークに参加 松山市・久万高原町

2016-11-23 | イベント参加
19日は、第5回 道後湯けむり遍路道ツーデーウォークの1日目。
35kmをノルディックウォーキングしました。

アパートを2時半に出発し、しまなみ海道をスクーターで120km。
出発時は雨は降っておらず、低気圧の影響で暖かい空気が入り込み、夜のツーリングも意外と快適でしたが、途中から雨になり、松山に入った5時半頃には、土砂降りに・・・
道の駅で雨の様子を見ながら、スタート会場に到着は7時。
天候のためか参加者は少ないようで、70名弱とのことでした。
ゲストの荻原健司さんの掛け声で出発。

バスで1時間、歩きのスタート地点、第45番札所 岩屋寺へ向かいます。
気分が重かった雨予報も、天気予報より早く上がり、雨具を脱ぐ人も。

私はしばらく雨具と傘で、参道の木立ちから落ちる滴を避けていましたが、いきなりの長い階段で、お寺に着いたら堪らず脱ぎました。
岩屋寺は、その名の通り岩山に囲まれたお寺。



雨具を仕舞い、ポールを準備していたら、いつの間にか最後尾になっていました。
色づいた木々を眺めながら、交通量の少ない県道を歩きます。

国民宿舎古岩屋荘を過ぎて、紅葉谷の看板から山道へ。

いよいよ「遍路道」です。

もう雨の心配はなくなり、晴天とはなりませんが、暑くも寒くも無いウォーキング日和になりました。
元の県道に出たところで、最初の「お接待」。



その場で焼いたピザとお茶を頂きました。
山道、車道、あぜ道や明らかに民家の庭先といろいろの道を歩かされます。



高い木が茂り、脇に石仏があったりすると雰囲気があります。
山道では、前にも後にも参加者の姿が見えず、自分は集団のどの辺りにいるのか全く分かりません。



2か所目のお接待で水をもらい、再び山道に入ると、第44番札所 大寶寺がもうすぐです。
前を歩くノルディックウォーカーに追い付き、参加3回目と言うことで少しお話しました。



山門の大きなわらじや一抱え以上の杉が印象的なお寺です。



ここからは、第3回の時に歩いたコースです。
お寺を下ったところで、3か所目のお接待。
稲荷寿司と暖かいそうめん。

12時近くなり、丁度昼食です。
「お接待」の謂れを聞いていると、荻原健司さんが現れ(スタッフと車で来たようですが)、写真をご一緒されてもらいました。

国道33号線に出ると、チェックポイントの道の駅 天空の郷さんさん。

ここで休憩中の先頭集団に追い付きました。
ピザに稲荷寿司も頂いたのですが、もうちょっと何か・・・
ヨモギのやきもちを一つ。

この大会は愛媛県ノルディックウォーク連盟が主体で開催しているのですが、多くの人はポール無しで歩いています。
集団に入るとポールに気を使うので、わざと5分ほど遅れて出発。
土佐街道を三坂峠へ向かいます。

国道33号線は自動車専用道路となって別れ、街道は国道440号線。
4か所目のお接待でみかんとバナナを頂き、三坂峠からまた遍路道へ。





峠の標高は720mと言うので、結構高いです。

右へ左へと曲がる急な下りが続きます。



明治時代まで、この道は主要の街道であったと言うのは驚きです。

足に負担かかかる急な舗装の坂道を下ると坂本屋さん。

5か所目のお接待は、お待ちかねの餡たっぷりの餅!

お話では、三坂峠から坂本屋まで2kmで300m以上下っているのだそうです。
ここからは民家も現れ、県道に出て第46番札所 浄瑠璃寺へ。

道沿いには弘法大師の伝説も残っています。

浄瑠璃寺で歩きは終了。



ここでも甘い物を頂き、道後公園に戻るバスに乗ります。

道後公園のゴールは4時過ぎ。



最後のお接待はぜんざいでした。



今回もお接待と山道歩きの、他では味わえないウォーキングでした。
ノルディックウォーキングでは舗装道路の方が歩き易いですが、このコースは気持ちの上では半分が未舗装路(実際は三分の一程度?)。
ポールは身体を前進させるよりも、支えるために使う機会が多いです。
今日の歩数:37,000歩





道後湯けむり遍路道ツーデーウォークは雨予報

2016-11-17 | イベント参加
週末19、20日は、四国松山で「第5回 道後ゆけむり遍路道ツーデーウォーク」の開催です。

案内が来てから参加を迷っていたところ、「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」で昨年のお話しを聞き、つい申し込んでしまいました。
土曜日の安い宿も見つかったので、早朝に出かけて1日目だけ参加し、日曜日は島を巡って戻って来ようと計画しましたが・・・
天気予報は段々悪い方向へ変わり、とうとう金曜日の夜から土曜日は傘マーク全開です。
35kmコースは山道もあり、雨の中は結構きついな~と思いますが、コース途中のお接待と日曜日の物見遊山を楽しみに出かけてみましょうか。