7月14、15日 山形県金山町で開催された、JNFAのノルディック ダッシュに無謀にも参加しました。
昨年の参加者から聞いた話では、ノルディックスキーで鍛えた若手には絶対にかなわないと言うことでしたが、今年の開催案内を見ると50歳以上を対象にした「マスターの部」があるとのこと。
俄然興味が湧きました。
1日目、少し早めに会場のグリーンバレー神室スキー場に着いて、コースを眺めた時、やっぱり無謀だったと思いましたが、楽しむことに気持ちを切り替え、周辺をNWしてウォーミングアップ。
予選は、小雨の中で、ひとりずつのタイムトライアル。
約100mのコースの前半は芝の緩斜面ですが、中間に3本の溝があり、更に斜度がきつくなります。
この溝をどう越えるか、急斜面を如何に登り切るかが鍵のように思いました。
小中学生や一般男子の選手は、軽快に登って行きますが、私はポールの支えを借りても、最後は這うようにゴールです。
心拍は160まで上がっていました。
タイム31秒35は、全エントリー42人中32位でした。
夜はスタッフの皆さんが準備してくれたバーベキュー。
山形牛がむちゃくちゃ美味しく、ビール、ワインが進みました。
2日目 山の上は雲の中でしたが、集合時間までの約1時間をウォーミングアップを兼ねてNWしました。
前日の経験で、体力の無い人間がコースで練習すると本番がもたないので、ホテルから牧場、遊学の森、金山住宅の民家を見ながら、ホテルへ戻る5km程を歩きました。
この牛を昨日食べちゃったのでしょうか?
決勝スタートはまさかの青空。
初代マスターチャンピョンを目指して、30秒を切ることを目標に走り、1日目の経験を活かして、何とか目標達成。
でもヘトヘトです。
マスター部門ですので、全員50歳以上です。(詳細は内緒)
中学男子、一般男子の優勝タイムは18秒台、全くの別人種です。
自分は終わったとホッとしていると、工藤大会委員長からの「各部門優勝者によるエキシビジョン」の声。
そんなの有ですか?
表彰式では、一応、男子マスターの部優勝と言うことで、賞状と副賞のポールを戴きました。
参加賞のTシャツもあり、2500円の参加料でJNFAさん大丈夫でしょうか?
会の最後はキートス締め、2日間の楽しい時間が終わりました。
いつもの交通手段100ccスクーターにポールを2組を付けて、宮城へ戻ります。
新庄で少し遅い昼食のそばを食べ、あと2週間の東北生活を満喫しました。
8月からは、広島県尾道市での生活。
仕事は兎も角、NWのコースは沢山ありそうです。
柏市からの情報発信、NWの機会がますます減りそうですが、全国展開で続けます。
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