レジデンツのリッターザール(ザルツブルク/オーストリア) 2010-09-10 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) ザルツブルク大司教の町の宮殿だったレジデンツ内部には、かつてモーツァルトが○○を初演した部屋等が複数あります。 写真は若き日のモーツァルトが演奏したと言われる、騎士の間リッターザールです。 夏になると、今でもリッターザールでコンサートが開かれるそうです。 宮殿内部には豪華な装飾や絵画で彩られた部屋が多くあり、かつての大司教の巨大な権力をうかがい知ることができます。
ザルツブルク大聖堂のパイプオルガン(ザルツブルク/オーストリア) 2010-09-08 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) かつてモーツァルトもオルガン奏者をつとめた、ザルツブルク大聖堂のパイプオルガンです。 この時はちょうどゲネプロ中で実際の演奏を聞くことができましたが、パイプオルガンの音色はなぜか、不思議と心安らぐ特別な魅力があるように思います。 欧州各地の教会、大聖堂を訪れると、歴史ある素晴らしいパイプオルガンに出会うことができます。
ザルツブルク大聖堂(ザルツブルク/オーストリア) 2010-09-07 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) ザルツブルク音楽祭で野外オペラ等も行われる、ザルツブルク大聖堂です。 かつてモーツァルトが洗礼を受け、巨匠カラヤンの葬儀が行われた場所としても有名です。 建築は774年で、17世紀に現在のバロック様式に建て直されたと言われています。 今年の夏に訪れた際には、中でパイプオルガンと合唱、オーケストラが公開リハーサルを行っていました。 時を越えて人々の祈りが捧げられてきた教会や大聖堂に響き渡る、オルガンやコーラスの調べを聴いていると、欧州の歴史の重みを感じさせられます。
モーツァルトの生家(ザルツブルク/オーストリア) 2010-09-06 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) ザルツブルク、そしてオーストリアを代表する音楽家モーツァルトが1756年1月27日に生誕した家です。 現在は直筆の楽譜等が展示されているモーツァルト博物館になっています。 大学時代に訪れて以来の2度目の訪問でしたが、以前はフツーに聴けたモーツァルトの音楽も、最近なんとなく遠ざけてしまっている感があります。 あんまりキラキラした気分にならないということなんでしょうかね、、、。(汗)
どこかで見た路上パフォーマー?(ウィーン/オーストリア) 2009-09-17 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) シュテファン寺院前の広場では、いつも多くのストリート・パフォーマーがその技を披露しています。 なかなかよさげなバイオリンの音色が聞こえてきたので振り返ると、そこにはどこかで見覚えのある顔が、、、。 、、、いいとものタ○リさん???<そんな訳はない(笑)
シュテファン寺院内部(ウィーン/オーストリア) 2009-09-16 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) シュテファン寺院内部で撮った写真です。 17世紀に流行したペストで亡くなった約2000体の遺骨と、ウィーンの司教、ハプスブルグ家の内臓等が保管されたカタコンベ(地下室)があり、1日数回の見学ツアーが行われています。 ゴシック様式の外観が特徴のシュテファン寺院ですが、内部の祭壇はバロック様式になっています。 この大聖堂は、かのモーツァルトの結婚式や葬儀が行われたことでも知られています。
シュテファン寺院(ウィーン/オーストリア) 2009-09-15 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) ウィーンの象徴、シュテファン寺院(大聖堂)です。 地下鉄(U1・U3のStephans Platz)で簡単にアクセス可能な、町の中心部にあります。 シュテファン寺院を含むウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産にも登録され、同じく1996年に登録されたシェーンブルン宮殿と共に、いつも沢山の観光客で賑わっています。 10年以上前に訪れた際は真っ黒だった記憶がありますが、今では改修工事が進んでキレイになってきています。 (2009年秋時点で改修工事中) 寺院のシンボルである高さ137メートルの南塔は、ドイツのウルム、ケルンに次ぐ世界で3番目に高い教会(大聖堂)です。
シェーンブルン宮殿と庭園(ウィーン/オーストリア) 2009-09-14 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) シェーンブルン宮殿には東西約1.2km、南北約1kmに広がる庭園があり、春から秋は庭園の花々を眺めながら宮殿を散策することができます。 庭園の一部には、1913年にフランツ・フェルディナント皇太子(当時)が日本から帰国後見よう見まねで作らせたという、日本庭園もあります。 (皇太子は翌年サラエボで暗殺され、第一次世界大戦が勃発しました) ちなみに現在の日本庭園は1998年に日本から庭師を招いて修復された枯山水です。
シェーンブルン宮殿(ウィーン/オーストリア) 2009-09-13 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) 以前訪れたウィーンのシェーンブルン宮殿です。 17世紀後半にレオポルド1世が狩猟用の別荘を作って以来、ハプスブルグ家の離宮として利用されてきましたが、18世紀に女帝マリア・テレジアの命で大改築され現在の姿になったとのこと。 女帝の末娘である、フランス革命で波乱の人生の幕を閉じたマリー・アントワネットが、15歳まで過したことで知られていますが、1762年に当時6歳の神童モーツァルトが演奏で招待された際に、同い年のマリー・アントワネットに求婚した逸話が残っています。 ウィーンで最も有名な観光地であるこの宮殿は、世界遺産にも登録されており、ウィーン市内中心部から地下鉄(U4/Schoenbrunn)で訪れることができます。
テレビ塔(ヴィリニュス/リトアニア) 2008-08-24 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧) 町の中心から約5kmはなれた、高さ約326mのテレビ塔です。 ここは1991年の「血の日曜日」事件で最も多くの犠牲を出した場所ということで、どうしてもこの場所で歌いたいと思い、中央駅前からバスに乗ってこのテレビ塔へ足を運びました。