2003年9月20日 カトマンドゥ(ネパール)
ゴンカル空港までリムジンバスを利用。約1時間半。
ラサ10:15→カトマンドゥ12:05 CA407
空路でカトマンドゥへ移動の際、飛行機が窓際だったので、チョモランマ(エベレスト)やTop of the world(世界の屋根ことヒマラヤ山脈)がよく見える。
空港でネパールビザ取得。30USドル。
空港で両替。1ネパール・ルピー(RS)=約1.5円。
空港→市内はタクシーで約8km。250RS
昼食は釜焼きピッツァが食べられる、市内のFire&Iceへ。
マルガリータ230RS、コーヒー50RS。
ナンを焼く文化があるからか、釜焼きピッツァがメチャウマ。
午後スワヤンブナート(50RS)、ボダナート(50RS)、タメル地区、ダルバール広場(200RS)等へ。
ボダナートはチベット仏教の聖地だけあって凄く存在感がある。
チベット人はこの聖地巡礼の為にヒマラヤ山脈を越えてやってくるとか。
ここでもチベット同様、五体投地をする人々や、マニ車を回す人が多くいる。
自分は空路で飛んでしまったが、ここに来た時、昨日までのチベットの町々を巡ったことを思い出し、気持ち的にはなんだかチベット人同様、徒歩でヒマラヤを越えてきたかのような気分となり感慨深かった。
夕食はネパール音楽が聴けるネパール料理の高級レストランでカレー(ターリー形式)を食べる。辛い。ただ味は北インドに近い感じがする。
個人的にカレーは南の方が好きだ。
HOTEL NATUREに宿泊。シングル1682RS。ちょっといいホテルで、チベットの垢を洗い流す。
しかし夜中、町中で停電があり、懐中電灯もなくろうそくでの生活を少し余儀なくされる。こうなると良いホテルも悪いホテルもへったくれも無い。
まだカトマンドゥあたりでも、ライフラインのインフラ環境も完全ではないのだろうか。
※写真はボダナート