FRA14:10/BEY19:10 ME218(Middle East Airlines/レバノンの航空会社)
レバノンアライバルビザを取得(無料)
空港で両替50EUR→103,000LP(レバノンポンド)
タクシーで市街の安宿へ 23,000LP(たぶんボラれたと思う。約1800円)
ペンション・ホームバレリーへ。
シングルが一杯でダブルのみ。シングル料金で交渉するがダブル料金じゃないと駄目とのこと。完全に足元を見られている。
イスラエル空爆から1年強しか経過していないレバノンで、夜に宿探しで歩き回るのはキツイのでダブル料金で宿泊。
20,000LP(約1550円)
荷物を宿において地元の人気レバノン料理店へ行こうと歩くが、15分程歩き回っても見つからない。
あちこちに銃を持った軍人がおり、やや夜の町の空気にも緊張感がある。
復旧が進む中、爆撃で壊れた建物もまだあちこちで見られ、繁華街を外れたあまり暗い場所で歩き回るのは危険と感じ来た道を引き返す。
宿泊している安宿の前を通り過ぎて少し歩くとSASホテルがあったので中へ入ってみる。
高級レバノン料理レストランがあったのでそこで食べてみることに。
・ファットーシュ(サラダ)5000LP
・ペリエ(水)6000LP
・ミックスグリル(カバブ、コフタ、シカフ等)28000LP
ホブス(パン)も1mm位の薄さなのに超もっちりとしており激ウマ。
レバノン料理はトルコ料理に近いが、スパイスの使い方や素材の扱い方等、それをさらに洗練させ、トルコ料理にフランス料理のテイストを加えたようなイメージ。
トルコも安食堂だけでなく、仕事等で高級レストランも何度か訪れているか、個人的にはレバノン料理の方が洗練されている印象を受ける。
帰り道ローカルスーパーで水を買う。夜遅くてもアラブだけあり店(個人商店等)は開いている。
500mlが500LP(約40円)
コーラ350mlが1000LP(約80円)
フルーツジュースも同じく1000LP。
※写真:レバノン料理のファットーシュ(サラダ)