拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

シャシリク(アスタナ/カザフスタン)

2015-10-05 | 世界の食


アスタナのカザフ&ウズベク料理店で食べた、シャシリクです。

ロシア語でケバブの事を、シャシリクと言うそうですが、中央アジアでも広く食べられています。

写真は牛肉のケバブですが、シンプルなバーベキューという感じですごく美味しかったです。
(これはどちらかというとウズベク料理のようで、カザフ系の郷土料理はあまり美味しいという感じではないかも。苦笑)

中央アジア全体をペルシャ語で、トルキスタン(トルコ人の土地)と言うそうですが、現地の伝統的な食べ物をみていると、なるほど!と感じます。



店名:Kishlak
住所:Kabanbay Batyra St., 25 | left side of Ishim River, Astana, Kazakhstan
TEL:+7-7172-794161
メモ:バイテレクの近く。カザフ&ウズベク料理の店。お値段手頃で美味しいウズベク料理がオススメ。

赤スパークリングワイン(ボローニャ/イタリア)

2015-08-13 | 世界の食


写真では少しわかりづらいですが、お店の人に勧められて飲んだ、ご当地の赤スパークリングワインです。

シャンパンなどのスパークリングワインは、白やロゼが多いですが、赤のスパークリングは全然違った味わいで、前菜にも肉料理にもあう感じの、まさにスパークリングなのに赤ワインという感じでした。

撮影の移動中じゃなければ、1本買って帰りたかったです。。。

パンナコッタ(ボローニャ/イタリア)

2015-08-12 | 世界の食

ボローニャのL'Arcimboldoで食べた、パンナコッタです。

イタリアは乳製品がめちゃくちゃ美味いですが、これもマスカルポーネチーズがもの凄く濃厚で、すごく幸せな気持ちになる一品でした。


店名:L'Arcimboldo
住所:Via Galliera, 34, Emilia Romagna, Bologna, Italy
TEL:+39-051-248073
営業時間:火~日の12~15時及び19~22時半(日曜日はランチのみ)
URL:http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187801-d8024157-Reviews-L_Arcimboldo-Bologna_Province_of_Bologna_Emilia_Romagna

タリアテッレ・アル・ラグー(ボローニャ/イタリア)

2015-08-11 | 世界の食


ボローニャのL'Arcimboldoで食べた、タリアテッレ・アル・ラグーです。


創作イタリアンのお店ですが、ボローニャ伝統料理もすごく美味しいです。

スパゲッティ・ボロネーゼは、この町にはありませんが、その元になった料理がコレです。


ボローニャでこの料理を食べると、自宅で使っている乾麺ではなく、自分で手打ちパスタを作ってみたくなります。

ニンジンのラビオリ(ボローニャ/イタリア)

2015-08-10 | 世界の食


今回撮影の移動中に途中下車して訪れた、ボローニャのL'Arcimboldoで食べた、ニンジンと鶏挽肉のラビオリです。

これまで食べた人生でのNo.1ラビオリは、昔パルマで食べたかぼちゃのラビオリですが、あの感動を思い出す程、美味しいラビオリでした。

伝統的なボローニャ料理も素晴らしいですが、芸術的な創作イタリアンも素晴らしい、食の町のレストランでの一皿でした。



店名:L'Arcimboldo
住所:Via Galliera, 34, Emilia Romagna, Bologna, Italy
TEL:+39-051-248073
営業時間:火~日の12~15時及び19~22時半(日曜日はランチのみ)
URL:http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187801-d8024157-Reviews-L_Arcimboldo-Bologna_Province_of_Bologna_Emilia_Romagna


クラテッロ(ボローニャ/イタリア)

2015-08-07 | 世界の食


同じくボローニャのお店で食べた、パルマ産生ハムの最高峰、クラテッロです。

通常生ハムは太もも部分ですが、これはお尻の部分で、そぎたてを食べたところ、舌でとろける程やわらかくて、エミリア=ロマーニャ州の食の町でないと食べられない絶品で、生きてこんな美味しいものを食べられたことを感謝したくなる、そんなお味です。


この夏の欧州旅の前半は私用の一人旅で、後半のイタリアは新しいMOVIEの撮影の為、仲間と現地合流でしたが、撮影の仲間達にこのクラテッロを食べさせたくて、ヴェネチア/フィレンツェ間の移動で、ここボローニャに途中下車しました。

わいわい仲間と訪れたところ、店のオーナーに日本人が何しに来たの?と聞かれ、MOVIEの撮影だと言ったら、とっておきのを出してくれました。
(皆すげー美味いと言って、喜んで食べていました。笑)


他にも絶品の料理が沢山出たのですが、それはおいおいということで。

また再訪したくなる、そんな特別な味です。



店名:L'Arcimboldo
住所:Via Galliera, 34, Emilia Romagna, Bologna, Italy
TEL:+39-051-248073
営業時間:火~日の12~15時及び19~22時半(日曜日はランチのみ)
URL:http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187801-d8024157-Reviews-L_Arcimboldo-Bologna_Province_of_Bologna_Emilia_Romagna.html

プロシュット・ディ・パルマ(ボローニャ/イタリア)

2015-08-06 | 世界の食


先日、ボローニャのレストランで食べた、パルマ産の生ハムです。

イタリア(フィレンツェ)で食中毒になったと書きましたが、これは立ち寄った別のお店で、この時はお腹が痛くありませんでした。

ようやく回復したので、イタリアで撮った写真をみられるようになりました。(苦笑)

お腹が痛くなった店もかなり美味しかったんですが、なんであそこで生のマグロ(タルタル)を食べちゃったんだろう。。。

鴨のフォアグラ(パリ/フランス)

2015-08-02 | 世界の食

先週パリのル・キガワで食べた、鴨のフォアグラです。

フォアグラと言うとガチョウが有名ですが、南仏で以前食べたそれはかなり重たい印象でしたが、これはすごくあっさりしていて、イチジクやアプリコットのソースともよく合い、いくらでも食べられそうな程でした。

コース料理の前菜でしたが、シャンパンとも相性抜群で、鮮やかな見た目やシャンパンの弾ける音など含め、五感で楽しめた繊細な一皿でした。


店名:RESTAURANT KIGAWA
住所:186 RUE DU CHATEAU, 75014 Paris, France
TEL:+33-1-4335-3161(日本語/英語/フランス語)
時間:12-14時&19時半~22時(火曜日終日と月曜日夜休)
WEB(予約サイト):http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d2407173-Reviews-Le_Kigawa-Paris_Ile_de_France.html
※サイトでは2名予約になっていますが、自分は1人旅だったので、当日直接電話したところ問題なく予約できました。
サイトで予約不可でも、1度電話してみるのも良いと思います。


ル・キガワの芸術的フレンチ(パリ/フランス)

2015-07-24 | 世界の食


宿泊先のモンパルナスのホテルから徒歩すぐだったので、リヨンで修行された日本人シェフのお店、ル・キガワに行ってみました。

WEBでも予約できそうだったのですが、1人だとサイトからは予約できないようで、今から行っても良いですか?的に直接お電話したら、即OKでした。

せっかくパリに来ているのだから、1度位は美味しいフレンチをと思い、昼食を抜いてチャレンジ。


写真は47EURのコース料理(オードブル+メイン+デザート)のメインディッシュ、タイの夏野菜ソースがけです。

旨みのあるあっさりしたタイに、濃厚なキノコと夏野菜のソース、そしてアプリコットの鮮やかな酸味が合わさって、まさに芸術とよべる一皿。

口の中で見事に調和するハーモニーを感じながら、何度も「素晴らしい」を連発してしまいました。(独り言ですが。笑)


パリでも日本人シェフの作る繊細なフレンチが大人気ですが、このお店もぜひまた再訪したいと思う絶品のフレンチでした。


店名:RESTAURANT KIGAWA
住所:186 RUE DU CHATEAU, 75014 Paris, France
TEL:+33-1-4335-3161(日本語/英語/フランス語)
時間:12-14時&19時半~22時(火曜日終日と月曜日夜休)
WEB(予約サイト):http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d2407173-Reviews-Le_Kigawa-Paris_Ile_de_France.html



フレンチバゲット(パリ/フランス)

2015-07-22 | 世界の食

2013年のパリのバゲッドコンクールで1位に輝いたお店が、宿泊先のモンパルナス(14区)のホテル近くにあるというので、早朝ジョギングの途中に立ち寄ってみました。


朝7時オープン頃に到着すると、ちょうどチョコクロワッサンが焼きあがったところで薦められ、1つ買ってその場で食べたら激ウマ。

併せて名物のショートバゲットを購入してホテルに戻りましたが、こちらもすごく美味しかったです。

どちらもだいたい1EURO(約140円)位。朝食もついていない安宿でしたが、前日スーパーで買ったペリエと合計3EURO位でも、大感激の朝食でした。


ちなみにバゲットコンクール優勝者は、4000ユーロの賞金と、大統領に1年間、毎日バゲットを届ける権利がもらえるのだそうです。

なお近年は18区(モンマルトル)のお店が優勝していたとのこと。

この話を聞きながら、まだ観光地化が進む前の芸術家の町モンマルトルは、パリでも屈指の大好きな場所だったことを思い出していました。
(欧州に住んでいた頃も仕事等でパリに来ると、よくモンマルトルをぶらり歩きしていました)

セーヌ川左岸のモンパルナスも、モンマルトルと同様、芸術家の町として知られていますが、こちらはいまだにパリの下町的な雰囲気で(モンパルナス駅周辺は商業開発が進んでいますが、ちょっと離れると落ち着いた雰囲気の街並みが続きます)、朝のジョギングをしながら、懐かしいパリの雰囲気を感じていました。


店名: Au Paradis du Gourmand
住所:156, rue Raymond Losserand 75014
電話番号:0962304713
最寄り駅:地下鉄13番線Plaisance駅下車
営業時間:7-21時(日曜日定休)