今年も8月6日を迎えました。
68年前の今日、1945年8月6日午前8時15分にアメリカ軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」が広島に落とした1つの原子爆弾は、当時広島に住む住民の約半数近い16万人(半年以内に被爆を理由に亡くなった人を含む)もの命を奪ったと言われています。
毎年この原爆の日を忘れないようにと、今年も自宅でピアノを弾きながら、ジョン・レノンのImagineを歌いました。
写真は先月用事で広島を訪れる機会があった際に、足を運んだ原爆ドームの写真です。
この時、河原で広島市在住の学生という吉村君が、ギターでひき語りをしていたので、彼のギターと自分の歌で、ジョン・レノンのImagineを歌いました。
世界で唯一の被爆国である日本で生まれた1人の人間として、いつまでもこの出来事を忘れずにいたい。そしてこの出来事を次の世代へと伝えていかなくてはいけないと、そう思っています。