ソウル乗り換えで、日本と時差3時間のアスタナに到着しました。
空港から市内へのタクシーは、約30分程で2000テンゲ(約1000円)ぐらい。
しかし現地通貨を持っていなかったので、15USDと結構ボラれました。(苦笑)
カザフスタンはこれまでビザが必要でしたが、2014年7月15日から2015年7月15日まで試験的に15日以内であればビザ免除の方針を打ち出しましたが、効果ありと判断したのか、2017年12月31日まで延長されました。
(ただし対象は、アメリカ、オランダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、マレーシア、UAE、韓国と日本の10ヶ国のパスポートみ)
市内中心部のホテルに到着してから、近くのショッピングモールで両替しましたが、夏にあまったEURを使おうと思っていたものの、レート表記はあるのに、そこで両替可能なのはUSDだけらしく断られる。
とりあえず小銭程度のUSDを両替。
ドルがそのまま使えると聞いて、少し持ってきておいてよかったという感じです。
スーパーで買い物をしてみた感じでは、モノによるものの、日本の物価の半分~2/3程度という感じです。
1リットルのペプシが165テンゲ(約90円)。
ヒューガルデンホワイトの瓶ビールが270テンゲ(約135円)なのに対して、プリングスのポテチが600テンゲ(300円)以上するのは、酒税が安い&輸入モノが高いからでしょうか???(現地生産のポテチも高そうだったので、この町でポテチを買うことはないでしょう。まあ日本でも殆ど食べませんけれど)
ちょっと手ごわいのが、ロシア語 or カザフ語しか通じません。
ある程度予想していたものの、ここまで英語が話せる人はホテルのフロントだけ。(苦笑)
しかも気温は夜になったら摂氏1℃。完全に冬です。
(一応ハーフコート持ってきておいてよかった)
黒川紀章がデザインした未来都市と聞いていたのですが、中央アジアの中ではかなり都会だとは感じるものの、まだまだ作りかけという印象の方が強いです。
ただここまで、これまで訪れたどの都市とも違う印象を受けていて、ちょっと楽しいです。
まだまだ世界は広いという事でしょうか。(笑)
※スーパーマーケットが入っているカザフ版デパート