拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

モンタンヴェール展望台からみたメール・ド・グラス氷河(シャモニ/フランス)

2010-07-19 | 旅フォト(フランス・モナコ)


シャモニ駅の裏手の駅から赤い電車で約20分程の、モンタンヴェール展望台からの眺めです。

標高1900メートル強程と、シャモニの町からも標高差900メートル程度で、初めに体を慣らすにはちょうど良い展望台です。

天気が良いと奥にアルプス3大北壁の1つ、レ・グランド・ジョラスの北壁が見えます。


展望台の目の前に広がるのが、メール・ド・グラス氷河で、ロープウェイや歩いて氷河の上に下りることができますが、近年は地球温暖化の影響か、この氷河も溶けてかなり後退しています。

シャモニの町からみたモンブラン(シャモニ/フランス)

2010-07-18 | 旅フォト(フランス・モナコ)

シャモニの町から眺めたモンブランです。

ロープウェイですぐ近くまで登ることができますが、「シャモニ・モンブラン」の名前の通り、町からもモンブランを眺めることができます。


有名なスイスの山々は、地理的に少し行きづらい場所にあったり、物価がスイスフランで高額だったりします。

ここシャモニはアルピニストの聖地ではありますが、ジュネーブ空港から直行バスがあったり、EUR圏でお手頃な美味しいフランス料理のレストランがあったりと、山登りのエキスパートではない一般観光客でも気軽に楽しめる場所だと思います。

アルコールフリー・ヴァイツェン

2010-07-17 | 世界の食


ドイツの今年の夏は、連日30度を超え、例年では考えられない程ですが、暑い夏にはやっぱりビールがウマい。

今はまっているのは、ノンアルコールビールのアルコールフリー・ヴァイツェンです。

写真のものはその代表格、Paulanerのアルコールフリー・ヴァイツェンです。


Paulanerのヴァイツェンはドイツでも人気の銘柄ですが、このアルコールフリー・ヴァイツェンはオリジナルのテイストをしっかり残したオススメの1品です。


最近あちこちのレストランでも見かけるようになりましたが、近所の酒屋でも大売出ししていたので、ドイツでもノンアルコールビールのブームが来ているのかもしれませんね。

スペイン優勝!!!

2010-07-11 | その他

暑かった夏のW杯もスペインの優勝で幕を閉じました。

明日からなんだかちょっぴり寂しくなりますね。。。

今日も気温が30度を超えて、ドイツらしくない猛暑が続いていますが、そういえば4年前ドイツでW杯があった時も暑い夏だったなあと、遠い日々のことがなんだか懐かしく思える今日この頃です。

4年前と同じくドイツは3位でしたが、前回と違って今回の3位は皆納得していないのか、あまりお祭り騒ぎにはなりませんでした。

W杯は優勝しないと意味がない!という辺りが、上位常連の強豪国と日本との違いなんでしょうね。


さて明日からまた出張です。

チャンスがあれば旅先から更新したいと思います。




いよいよクライマックス

2010-07-10 | その他


南アフリカでのサッカーW杯も今週末でいよいよクライマックスです。

ドイツがスペインに敗れた日は、町がかなり荒れたようですが、今日はドイツvsウルグアイの3位決定戦。

町の治安の為に?何とか勝って優秀の美を飾って欲しいと思います。(笑)


土曜日なので町のパブリックビューイングに行ってみようかと思っています。

世界遺産の危機???

2010-07-04 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


先日トルコでクシャダスから車で2時間半程の所にある世界遺産、パムッカレへ2年ぶりに訪れたのですが、前回よりもさらに水量がぐっと減っていました。


今回は人数がいたので、エフェスで利用したタクシードライバーと交渉し、タクシーを1日150ユーロでシェアしパムッカレに訪れたのですが(ちなみにエフェスは片道30分の往復と遺跡訪問2時間待ちのトータル3時間で計50EUR)、トルコ人ドライバーの話によると、パムッカレ周辺の村々で観光客が増加し、生活用水を沢山利用する為、パムッカレ周辺の水源の枯渇化が進んでいるのだとか。
(パムッカレ村も慢性的な水不足らしいです。なのに村のすぐ近くにウォータースライダーが沢山あるレジャープール施設が建っていました。おいおい本末転倒だろトルコ人!という感じです。汗)


世界遺産を守るためには、周辺で滞在するのではなく、エーゲ海地方や地中海地方からの日帰り訪問か、通り抜けが良いのかもしれません。


それでも日中35度を超える暑い日差しの中、パムッカレの石灰棚の中で水着に着替えて泳ぐ人たちがたくさんいたのですが、そんな中に1歳位の白人の赤ちゃんが水につかっていました。

しかしすぐその横に茶色い物体がぷかぷかと浮かんでおり、石灰棚で土か?と怪訝に思いよくみると、なんとウ○コじゃありませんか。

しかも赤ちゃんのお尻から、さらにプリッと追加で滴り落ちるものが。。。


他の観光客も気づいて、一斉に石灰棚から皆あがる羽目に。

ゴツイ体格の白人の両親も気づいたのか、赤ちゃんを抱えて逃げるように走り去り、ウ○コだけがそこに残されて、プカプカと浮かんでいました。

ただでさえ水源が枯渇しているのに、まさにこれぞ世界遺産の危機???


イタリアやその他各地の世界遺産で、マナーやモラルの低下の話題が時々記事になっていますが、世界遺産で裸の赤ちゃんを歩かせちゃいかんだろう、、、。


とんでもないオチがついてしまった今回のパムッカレ訪問ですが、お尻から落ちるものがあっちゃ、落ちつかない???
(また駄洒落かい。汗)

※写真:パムッカレ(トルコ)

エフェス遺跡に行ってきました

2010-07-01 | その他


今トルコのエーゲ海ビーチリゾート、クシャダスに来ています。
ずっとビーチでゴロゴロとして骨休みをしていましたが、昨日は車で約30分のところにあるエフェス遺跡に日帰りで行ってきました。

またドイツに帰ったら、少しずつアップしたいと思っています。


日本は敗退してしまったW杯ですが、今回出場していないトルコで盛り上がっています。
昨日はイギリスから来ている子供達とトルコの子達に混ぜてもらって、草サッカーをしました。(笑)

早くも次の日本代表監督の人選の話題が、インターネット上で出ていましたが、これまでのようにJリーグ関係のお願いしやすい人に頼むのではなく、これからの日本サッカーの新しい歴史を作ってくれる、日本の組織サッカーに適した欧州の名監督にぜひアタックして欲しいと個人的には思っています。